結婚式での引出物編
第2弾は縁起物について
縁起物…
これまた選ぶのがすごく難しかった
そもそも引出物の中に縁起物を入れるのには2つ理由があるらしく…
その1
結婚式という祝い事に関しては、例えばご祝儀も「割り切れる金額は入れない」など、「割れる」「別れる」を連想させる偶数を避ける傾向が。
引き出物も、「メインの引き出物」と「引き菓子」だと2品になってしまうので、「縁起物」を入れて3品にするという考え方が浸透しました。
その2
結婚式に来てくれた大切なゲストたちに、「良いことがありますように」という願いを込めて、「縁起物」を贈ります。
参照。
というわけで縁起物には長寿や夫婦円満を連想させる縁起が良いものを入れるそうで昆布やかつおぶし、梅やうどんが一昔前は主流だったそうです。
ですが今のご時世…
お出汁ならまだしも質の良い昆布やかつおぶし、梅やうどんを選ぶのもなかなか難しいと私は感じたので…
銀座菊乃舎の"ハート日和"という富奇寄を縁起物に選びました
こちらのお店。
初めは"婦人画報お取り寄せ"に掲載されていたことで知ったのですが今やマツコの知らない世界でも紹介されるほどの超人気店！！
最近ではサライにも掲載されていたそうです
https://serai.jp/kajin/1124966
ちなみに今回縁起物を購入するに当たり銀座の本店を訪れたのですがマツコ効果なのか日本人はもちろん外国人にも大人気で店の外まで行列ができていました
私はこの本店の趣あるマットも好き
実はこの富奇寄。
オンラインでも購入ができるのですが私が選んだ引菓子には熨斗が付けられなかったので…
本来熨斗に書く内容をハートのお菓子に記載してもらうことにしました
引出物には両家の名前。
引菓子には新郎、新婦の名前を入れるのがマナーだそうで
なので今回は私たちの名前を入れてもらいました
そして完成したのがこちら
とても素敵に仕上げてくださりました
もちろんホテルの引出物カタログには記載がない菊乃舎のお富奇寄。
ゲストの皆さんも珍しかったからか写真に残してくれたり缶もお菓子も可愛いと言ってくれたり
とても好評でした
こだわりの引出物。
次は最後の引菓子をご紹介します
