魯迅公園

どうもーありたです。

昨日1/19はついに日本に帰るフライトの日だったのですが、出発は夜遅かったので、昼間は上海市内の公園に行ってきました。

向かったのは上海火车站から歩いて1時間ほどのところにある魯迅公園。

言わずと知れた中国の文豪、魯迅の名を冠する公園で、紀念館だとか、魯迅の墓なんかがあります。

紀念館には魯迅の生前の品や、手記なんかが展示されていたのですが、いかんせん造詣が浅く、解説も中国語だったので、流し見する感じでした。

日曜日の昼下がりということもあったのか、広い公園内にはいくつも人だかりができてました。

人だかりの中心では、金管楽団が演奏していたり、アコーディオンを伴奏に歌を歌っていたり、ハーモニカを演奏していたり、いろんなパフォーマンスが行われていました。

演奏していたのはもれなく全員シニア世代で、みんな楽しそうに演奏していました。

日曜日の昼下がりに有志で集まって練習の成果を披露して、人に見てもらう。

リタイア後の趣味にはうってつけだろうなーと思います。

そしてなにより、日曜の公園に人が集まっているというのがなんとも平和な光景でした。

魯迅公園から帰ってきた後は、ついに上海ともお別れです。

ただここで残念なのが、上海から日本への直行便ではないことです。

実は、この土日からすでに春節の影響で、航空券が高騰してました。

17日までなら2万円代の直行便あったんですが、日曜出発になると直行便は3万8千円とかになってました。

仕方がないので、青島経由の便で日本に帰ります。

乗り継ぎも時間が開くので、つくのは月曜の夜です。

春休みに中国に旅行に行くときは春節は避けるべきでしょう。

僕みたいに、青島空港で15時間待ちとかになるんで。

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