どうもーありたです。

麗江に来て3日目、この日は朝早くからスタートしました。

というのも、この日は古城を出て遠出をするツアーに申し込んでいたからです。

申し込んでいたのは、有名な景勝地である虎跳峡という場所に向かうツアーです。

朝7時過ぎに、宿近くのガソリンスタンドで観光バスに乗り、そのあとは一緒に団体行動です。


最初にバスを下されたのは雄大な川沿いの道です。次の目的地まで、160元でボートで行くか、50元でミニバスに乗っていくかを選べたのですが、雨が降っていたので、バスに乗っていくことにしました。

ミニバスを降りたあとは、竹林の中を歩き、滝を鑑賞するコースに入りました。




↓途中の休憩で食べた料理。こんにゃくとフライドポテトを辛くして和えるという斬新なもの。美味しかったです。

↓途中で見つけた撮影スポット。今回目指す虎はこれらではありません。

竹林のコースを抜け、今度はナシ族の文化資料館を見学です。

ただここは、ガイドさんの言っていることがわからなかった上、すぐにバスに戻るよう言われたのであまりしっかりと見学はできなかったです。

それが終わって昼食をとったあとは、今回のメイン虎跳峡です。

虎跳峡というのは、長江が流れる峡谷にあるスポットです。



20メートルを超える川幅に、絶えずあれ続ける水流、近くで見ると迫力満点でした。
パンフレットで見た写真も川は濁っていたので、天気や時期を問わず水は濁っているようです。

虎跳峡という名前は、かつて、一匹の虎が、川の真ん中にある岩を中継して反対側へ渡りきったという伝説が由来であるとされています。

見応えがあって、ツアーバスも出ているので、観光地としては手頃ですが、少し古城から時間がかかるのと、川の近くまでかなりの長さの階段を降りなければならず、帰りにまた登らなければならないことがネックでしょうか。
陽が照っているとなかなかハードです。


一応階段がきつい人向けに、片道150元、往復200元で籠屋が営業しています。声をかければ乗せて行ってくれるはずです。
ただ、見ている籠をかなり斜めにして運んでいるので、あれはあれできつそうです。

これらを回って、ツアー代金は240元、追加でミニバス代が50元の計290元でした。


さて、虎跳峡のツアーから帰ってきたあとは、古城内で夕飯を食べたのですが、この日はもう一つ目当てがあります。


大量に売られてるのは虫です。
古城内の屋台で、虫が売られている場所を発見したので、夕食後に買いに行きました。

日本だと一部地域でしかお目にかかれず、街中の屋台見るようなことはないのですが、麗江にはあります。

一串15元と、割とお高めでしたが、試しに5種類一本ずつ買ってみました。


右から、サソリ、セミ、セミの幼虫、白いのが芋虫で、左の大きいのがおそらく甲虫のサナギです。

食べる前は多少抵抗がありましたが、これが案外いけます。
サソリやセミなんかはスナック菓子のようで、お酒のつまみにぴったりです。
サナギは少し苦味があって僕はあまり好きではなかったですが、煮干しなんかと近い味わいしてました。

まぁ日本で買い寄せてまでハマることはありませんでしたが、またひとついい経験ができたと思います。

こんな感じで3日目は過ぎて行きました。
いよいよ麗江旅行最終日です。


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