こんばんわ
理由は3つ。
万が一双子になった場合の問題
・夫は双子に頑固反対していること
・私も双子を見れる自信がないこと
私の心の問題
・1回で2回分を失う怖さに耐えれないこと
私はこの答えに行き着くまでに
不妊カウンセリングと
培養士外来を受けてきました
不妊カウンセリング
こちらでは主に私の治療についてや
これからのことについて
それはもう詳しく根掘り葉掘り…
あくまでもカウンセラーさんの
個人的な見解になるので
医師としての意見というよりは
カウンセラーさんの経験談の話にはなりますね
それでも私は藁にもすがる思いで
全く２個移植には興味もない夫を連れて
これまでの治療や今の悩みを聞いてもらったり。
ふたりで話すよりは第三者がいると
意外と夫が知らなかったことを
共有することができました
不妊カウンセリングの助産師さんは
これまで幾度もNICUで双子の赤ちゃんを
見てきたそうです…
双子はどちらかの血流が少なくなったり
小さくなってしまうことで
緊急帝王切開もあったりすると
NICUという赤ちゃんの集中治療室で
治療を受けることが多くなるそうで
生まれてからも
どちらかが発達障害や先天性疾患があることもあり
完全に健康体で産まれてくれるとは限らないと
言われました
培養士外来
私の残りの卵のグレードと妊娠率は
単体で移植すると
4AA(妊娠率69%)
3AB(妊娠率49%)
だそうです。培養士さんいわく
これまで着床不全だった人が
2個移植で双子になる人も多く見てきたそうです
私達が双子を望まないのであれば
培養士さん的にも
2個移植はお勧めされませんでした。
あと私が2個移植を躊躇する一番の理由は
自分の心の問題にもあるんですよね
どうしても2個移植をして陰性だったとき
何回も陰性になりすぎてるせいで
1回の移植で全て絶望するのが怖い。
数あるYouTubeやブログの皆さまも
何回も移植されて2個戻しをしても着床されない方を
見てきました…
そのときの子宮内膜の環境も1回キリなので
たとえ万全な子宮環境を整えてたとしても
確実に妊娠出来る保証はありません
2回に分けて移植をすれば
もちろん時間はかかりますが
双子のリスクを下げれて
さらに2回チャンスがある。
私はそう考えたいと思いました
そして、培養士外来を受診して
新しい方針を見つけたので
お伝えしますね
移植は保険適用で6回までしか出来ませんが
採卵は治療の計画を変更すれば
凍結した卵があっても
移植6回のうちは保険適用で
採卵できるそうです
私は勝手に凍結した卵があった場合は
移植しきらないと
次の採卵はできないと考えてました
さらに先生からもこの方法は
全く提示されなかったので。
私の４回目の移植は、卵管切除をしてからは1回目。
自然周期で行い陰性でした…
なので５回目はホルモン周期に変更すれば、単体でも妊娠率は高めということもあり、妊娠出来る…？のか？とも思ってます
もし、万が一この卵が駄目だった場合、
残りの3ABのたまごちゃん単体では妊娠率が49%。
最後の保険適用の移植をするために
2段階移植へ計画変更をすると
もう一度採卵は保険適用が可能となる
採卵で初期胚を凍結し
受精率が良ければ胚盤胞も挑戦して
できるだけ多くの卵を保険で貯卵が出来れば
２人目にも残せてありがたい限りですね。
培養士外来を受けていなかったら
先生からはこの方針は全く出てこなかったので
目からウロコのぽてこでした
長くなりましたが
✨
ではでは