こめだゆきです
講座生の中でも度々出現する
"迷惑をかけたくない病"
いいですか、
迷惑をかけたくないという人ほど
最終的に一番迷惑をかけてる
というのも、
迷惑をかけたくないが故に遠慮して
言いたいことを言わずに
最終的に感情を爆発させる
迷惑をかけたくないが故に
自分で抱え込んで手一杯になって
どうしようもない状態になってから
人を頼らざる終えなくなって
相手に負荷をかける
また、迷惑をかけたくない人って
恐ろしく人に厳しかったりしますよね
迷惑かけちゃダメ
→迷惑をかける人は悪！
→ムカつく、許せない
→イライラが止まらない
それで、周りにも
「迷惑をかけるなよ〜〜」
という雰囲気を出して
周りも迷惑をかけまいと我慢して
辛い思いをしなければいけない
で、
自分も周りも不機嫌になりがちで
心の中にモヤモヤを抱えて
周りに不幸なオーラをばら撒く…
そうやって迷惑をかけてはいけない
という人ほど
最終的に迷惑な人になってたりするわけです
わたし的にね、
遠慮と謙虚は別物だと思っていて、
「迷惑を掛けたくない」
という思いは遠慮で、
迷惑の掛け合いを許容するのが謙虚
誰かに親切にしてもらったとき
「すみません」と
謎の謝罪をするのが遠慮
誰かに親切にしてもらったとき
「ありがとうございます」
と感謝するのが謙虚
自己主張をしないのは遠慮
相手の立場を思いやりながら言葉を選び、
なるべく傷つけないように配慮しながら
上手に自己主張するのが謙虚
気を使っているようで
自分本位で気を使えていないのが遠慮
気を使っていないようで
相手を思いやって
気を使っているのが謙虚
つまり、
ネガティブな控え目は遠慮
ポジティブな控え目は謙虚
遠慮がちな人って
自分が好きじゃなく、
周りへの不信感もあって
愛着障害を乗り越えていない
臆病者だったりするんですよね
何よりも大切なのは
傷つけられたくないというプライドで、
誰にも弱みを見せることができず、
人知れずひっそりと自爆していくイメージ
謙虚な人は、
良い意味でプライドが低い人で
迷惑の掛け合いと
感謝のし合いで人間関係を築いているイメージ
遠慮と謙虚は似ているようで
非なるものだなと思います
遠慮をすれば損ばかり、
謙虚になれば徳ばかり
遠慮なんてしなくていいから
謙虚になりましょ！
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