こめだゆきです
ワークライフコンサルが始まりました！
このコンサルにきてくれる方はほとんど
これから何か始めたいという方か、
ちょっと始めてみたけど
分からないことばかりという方ばかりです
昨日コンサルした方は公務員の方で、
毎日楽しくない仕事で愚痴ばかりだけど
やめられないジレンマを抱えていました
いつか新卒で入った今の仕事を辞めて
フリーランスで働きたいけど、
これまで10年近く
「公務員を辞めたらもう終わり」
という考えでやってきたから
やりたいことへなかなか踏み出せない
親や周りにも反対されるだけ
とのことでした
これはきっと誰でもそうですよね？
長年会社員でやってきてる人
資格を保有している人
収入や福利厚生が安定している人
それを手放すのは簡単なことではないと思うし、
どんなにやりたいことがあっても
躊躇するのは当然だと思います
というかわたしもそうでした！
どんなに自分でやってることの方が楽しくても、
どんなに収益が上がってきていても、
辞めるときはかなりドキドキしたし、
辞めたあと、どこにも所属していない自分に
大丈夫かな？って漠然と不安になりました
「正社員やめたらもう戻れない」
「人生終わりだよ」
「こんな時代に起業なんてうまくいくわけない」
それも正論かもしれませんね
でもそれはあくまでも
レールから外れたことがない人の意見で、
今はその考えが通用しないことも
多くなってるんですよね
なぜかというと、
ここ最近の日本では終身雇用制度が
崩壊してきているんです
昨年かな？トヨタ自動車の豊田社長が
「雇用を続ける企業などへのインセンティブが出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい」
ということを言っていたほど、
大手企業であっても生涯その会社が
自分を雇って守ってくれることなんて
なくなっていくわけで、
雇われている方が安定！なんてことは
なくなっていくんですよね
そもそも定年とか年金とかも
なくなっていく未来に、
会社員でいることに執着している方が
危ないかもしれない
雇われていて余裕があるときこそ
自分で仕事を作るという選択肢と
スキルを養い始めることが必要になってきます
親世代や周りの会社員を辞めたことがない人だと
就職して雇われていて、
そのレール上で「レールの上が一番最高！」
という洗脳された価値観を持っていたりするけど、
そういう人たちが
「会社を辞めたら終わり」というのは、
"レールから外れた人間は
終わってしまってほしい"という希望で、
そうでなければレールの上で生きている自分が
いたたまれないからかもしれませんね
どれだけ不満があっても
頑張って会社にしがみついてるわけで、
それが正当化されなくなるのが
怖いからかもしれません
だけど、新卒で自分のやりがいや
生き甲斐を感じることのできる環境を
引き当てるなんて
一発勝負のギャンブルでしかないんですよ
転職したら終わり、とか
起業したら終わり、と
そんなことを思うよりも、
まだ何度だって挑戦できるバイタリティのある
若いうちに挑戦してみる方が
これからの人生が濃ゆいものになります
今の仕事が嫌だと思いながら
無理矢理頑張るそのエネルギーを
そのまま好きなことへ注入したら
きっとすごいことができちゃうんじゃないかな
自分と相性のいい環境って、
仕事を変えなければ見つからないものなんです
相性のいい環境というのは
お金を払ってでもお世話になりたい
価値のある環境だから、
公務員とか新卒というブランドを捨ててでも
行くべき場所だとわたしは思います
とは言ってもすぐに今のお仕事を
辞めなくてもいいですからね
公務員といってもまずは
年間20万以上のキャッシュにならないレベルで
好きなことを形にしてみたらいいし、
やってみてもっとやりたい気持ちになったときに
辞めるかどうか考えてみたらいいのです
(今悩むことではないよということ)
世にいる成功者と呼ばれる人のほとんどは
一度はレールから外れている人です
なぜレールから外れることを選択したのか
といえば、自分が求める成功、成幸は
そこにはないと確信したからなんですよね
一生誰かに仕えて、
一生組織の一部として、
一生組織に養ってもらい、
最高年収1000万程度の人生で、
それが勝ち組だと思うのなら
必死にレールにしがみついていたらいいです
でもそれ以上を求めるのなら、
それは決してレールの上にはありません
レールから外れるしか選択肢はないんです
本当は優秀な人ほど
レールから外れていくべきなんですよ♡
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