元・プロテニスプレーヤーの、
伊達公子さんのインタビュー番組を見ています。
私は伊達さんのプレーが、
大好きです。
彼女のファーストキャリアの時、
その戦績は本当にすごいけれども、
個人的には、
セカンドキャリアの時の方が好きです。
様々な葛藤・孤独・決断を乗り越えて、
気力体力の限界を常に更新しながら、
一回りも二回りも精神的に大きくなって、
コートに戻って来てくれたような気がしました。
年齢を重ねてなお輝いた、
稀有なプレーヤーだと思います。
🐻今日は、
咳が出始めた熊太郎は、
幼稚園をお休み。
高3のび太も、
熱はないけど、
少々体調がいつもと違ったらしいので、
お休み。
在宅で勉強中。
のび太は、
お昼にリビングで、
朝作ったお弁当を食べてました。
熱もなく、良かった。
🌰買い出しをして、
今日も私はオヤツに栗をいただく。
秋生まれだからか、
私は栗が大好きなのです。
ふおおお幸せ~。
今日は、
東大・先端研の中邑先生による
「~学校の枠をはずした~
東京大学【異才発掘プロジェクトの実験】、
凸凹な子どもたちへの50のミッション」
を、読みました。
🚀めちゃ楽しい。
そして、
子ども達は、
思いがけない・不自由・予測不能なストレスがある環境の中でこそ、
面白い部分が伸びるんだなと思いました。
キレイに過不足のないよう、
ならされて整えられた中では、
スケールの小さな、
それなりなものが生まれるのかな。
不自由・予測不能・試行錯誤が情熱を生むのかな。
情熱って、
指導して持たせるものじゃないんですよね。
やめろとかダメとか言われても、
やり続ける精神力。
うまくいかなくても、
何度も何度でもトライして、
立ち上がり続ける気力。
自分の中から、
湧き上がって来るエネルギー、かな。
📚あと、もう一冊は、
井上雄彦先生の「円空を旅する」です。
「円空さんは自然への信頼感をもって、
仏像の形式や権威を取っ払って、
いちばん大切なものを、
かたちにして示している。」
BY 井上雄彦「円空を旅する」
“旅に生きる”を実践したお坊様です。
諸国を旅して、
沢山の仏像を彫り続ける生涯を送りました。
人々の暮らしに寄り添った、
非常に親しみやすい人であったそうです。
円空の彫った像は、
圧倒的に笑顔が多く、
素朴でダイナミックで、
木肌を活かした自然な佇まいです。
幾ら見ていても飽きません。
当時の「旅」は、
今のトラベルではなく。
もはや自殺行為というかそれ自体が修行、
自然の一部に自らを投じ、
過酷な日々のさなかに、
時に生命の危機とも直面しながら、
自らと対峙するものであったかと。
その土地その土地の人々との出会いもあり。
旅が、
円空さんの、
自らの思想の体現だったのだと思います。
井上先生!
バガボンド途中脱落組のワタシですが、
え~と、まだ、終わって・・・ないよね???(笑)
🍛今夜はかぼちゃとキノコのカレー。
作る前に、
ちょっくら走ってまいります。
ラン!!