2020年8月17日
手術の当日を迎えました。

間違えがないようにって書かれて
手術は9:00からの予定
主人が早めに来てくれました。

手術前に核医学って所に行って
おっぱいに注射をして来てくださいって

同室の手術後の先輩から
痛いからね とは聞いていました。

注射の後、一旦部屋に戻り
ホントに痛かったぁえーん
でも、むちゃくちゃイケメン揃いで
目の保養になったラブラブと手術前の人の
会話とは思えない女子トーク(笑)

その後手術着に着替えて
こちらも手術前の人とは思えない
笑顔(笑)

そして
主人と一緒に手術室まで

ここでもポジティブな私は
主人にこんな見送りの経験なんて
なかなか出来ないよニヤリ
よかったね爆笑って

手術室に入って名前や生年月日を
聞かれスラスラと答えるが…

今日は何処の手術ですか?って
聞かれた瞬間
言葉に詰まってしまい(涙)

左胸の…乳ガンの…全摘手術…(涙)

オペ看の方が背中をさすって
くれた感触が未だに残っています。

手術台に移動して
横になる瞬間…

あっびっくりと私

どうしましたか?と先生

コンタクトレンズをしたままな事に
気付きましたガーン
頭の中では天使と悪魔が戦っていました。

目が覚めてよく見えるから
着けておけば?

いやいや 何かあったらどうするんだ!

結局天使が勝利❗
すみません…コンタクトしたままでしたてへぺろ

そしたらすぐに
蓋付きのカップを持って来てくれて

幸いにもハードレンズなので
水分さえあれば大丈夫

そして程なくして
あちらの世界に吸い込まれて
行きました。

次に目が覚めての一言めは
今、何時ですか?でした。

看護師さんが9時ですよ

ん?9時?
手術始まったの9時だよね?
ん?これから手術?と
頭の中がパニック

手術は長くても8時間くらいと
言われてたから
まさか12時間も経っているなんて…
あっという間でした

途中血管が上手く繋がらず予想以上に
時間がかかってしまったらしい

病室に運ばれる途中
家族に会って声掛けられたのは
なんとなく覚えている。

主人と息子は進行状況を聞くに聞けず
手術が済むまでずっと待っててくれた。
2人にとってはすごく長い1日だったと思う。
兄が2人にお弁当差し入れてくれたり

母と娘も孫も来ていたみたい

よく考えたらコロナだから
出入り厳しいはずなのに…

でも、みんながこんなに
心配してくれてるんだなぁって
思ったら早く元気に
ならなきゃなっニコニコ