帝王切開での大量出血に備えて、自己血を採取しました！！
病棟内の診察室でやったのですが、そんなに日常茶飯事の処置じゃないせいか、先生や看護師さん達もお互い手順を教え合いながら確認し合いながら、、悪く言えば探り探り？の雰囲気でした
血液の管理になるので専用のBOXとか機械とか色々と厳重な感じがしました。
手の空いてる先生が覗きに来たり、なんか珍しいことやってるイベント感が漂ってたよ
採取そのものは順調で、
『出が良いね〜！』と覗いてた野次馬先生が言ってくれるほどで、思ったよりあっという間に採れました。
人によっては途中で出にくくなって中止になったり、気分が悪くなって途中断念したりってパターンもあるようです。
採取中はＮＳＴを付けながらなのですが、横向き寝だと２人分上手く取れなくて、、
なんかもうたぶん一人分しか診れてなかったよ
採取後に強めの張りが来てしまいましたが、じきにおさまりました。採取後は仰向けになってしっかりと２人分のＮＳＴを取りましたが、とりあえず２人とも元気いっぱいで安心しました
部屋に戻ってからは
張りの頻度がちょっと増えたかな？って感じでしたが、張り方や痛みは今までと変わらず、すぐに治まるいつもの張りでした。
脱水すると張りやすくなるらしいので、とにかく水分をとるのが大事なようです。
フラフラになったり気分が悪くなったりすることもなく、無事完了して良かったです
これで大量出血も安心
・・とはなりませんので、、手術までに抜いた分の血液をしっかり製造して臨まなければと思います！
ところで
帝王切開の術後おそらく初めての歩行をしているであろう方を廊下で見かけました
前屈みで点滴の棒にすがりつき、、歩くのがやっとやっとで辛そう
もうあと何日か後の私の姿だ、、
と思ったら不安に
でもその翌日、今度は小さな赤ちゃんが入ったコットを押してゆっくり歩く彼女の姿が！
１日で見違えるような回復っぷり
昨日の彼女はどこへやら！？
ヒトの身体って凄いんだなぁ〜
日に日に手術日が近付いていて、、赤ちゃんに早く会いたいような、手術が怖いからまだまだ先で良いような、、複雑な心境です
