私の人生を総じて考えてみたときにいつも思うのは、
「あまりついているとは言えない。」
ということである。
なのでたまにいいことが連続して起こったとしても、
「いやいや、こんなはずない。」
とか、
「う~ん、何かの気のせいに違いない・・」
とか、
しまいには
「これは・・・もしや何かの罠なのでは・・・」
とすら思ってしまい、なかなか心から楽しむことができない。
ところが、
根が単純で自分にとことん甘い性格であるために、
結局は調子に乗ってしまい、
やはり後で痛い目を見ることになるのだ。
概して、私という人間は、
「疑い深く騙されやすい」
というとても損な性格の持ち主である。
どうせ最後に騙されるのなら、
最初から信じておいて、
その間思い切りはしゃいだ方が人生もっと楽しいであろう。
が、なかなかそこまでは踏み切れず、
そのようなはしゃいでいる人々を横目に見て、
「ふふん、あんなにはしゃぎやがって。
あたしは騙されたりしないよ・・・。」
とかなんとか、もったいぶって言っておきながら、
結局は自分ももれなく騙されてきている。
私という人間を一言で言えば、
とにかく「残念」なのだ。
なぜここにこんなことを書き始めたかというと、
最近予想もしていなかったちょっとしたいいことが
私の身に起こり始めたからである。
これが本当にラッキーなことなのか、
それともいつものようなトラップなのか・・・
例によって調子に乗り始めた自分を
近い将来戒めるために、
とにかくこの記録を残しておく。