今日は卒業式でした。
私は卒業した学年にあまり関わらなかった方なんだけど、
そういうあたしにも
「先生、先生」と寄ってくるような、そんな人懐こい生徒たちでした。
式の始まり、
卒業生入場でいきなり感動して涙が出てしまったあたし。
それは、生徒を先導してきた1組の担任の先生の顔が、
とても寂しそうだったから。
59歳のY先生は、あと1年で定年。
おそらく今年が、
担任として卒業生を送り出す最後の年でした。
卒業式の日って、どうしてこんなに寒いのかってぐらい毎年寒いんだけど、
今年も案の定雪が降りました。
学校で働くようになって初めて分かったことは、
残された先生がこんなに寂しいもんなんだってこと。
久しぶりにつけたコサージュを外して一息。
卒業式の後の学校は、
今年も晴々と寂しかったのです。