旧暦8月15日は中秋節(Chong Chu chie)。1年で月が一番美しく見える日と言われました。マレーではこの日を、家族や親戚が集まり、緑豆や小豆、ココナッツ、肉などがつまった‘月餅’(Yue Ping)を食べます。
また、先祖や亡くなった家族のことを思い、お線香に火をつけて、にせもののお金の束を燃やします。マレーの華僑ではお金
は幸運の象徴とされ、それを燃やすことで、煙とともに幸運が先祖に届くと信じられているのです
。
その日の夜になると、子ども達は様々な形や色
をした提灯を持って町をねり歩きます
。提灯は月明かりにたとえられ、中秋節の晩の月の美しさを表現しています
。
私が子ども頃に住んでいた町は良く提灯コンテストを行いました。子どもだけではなく、親達は一所懸命我が子に手作り提灯を作りましたね~
そのことを思い出して、Hide & Taku に5年前姉が送ってきた提灯を出しました。二人とも “懐かしい~ 綺麗!”の連発
。
懐かしいのは以前私が幼稚園でGuest Teacherとして、園児に異文化を紹介した時この提灯を見せてあげました。
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を買ってしまう親が多くて。。。 時代が変わったね。
ちなみに今年の中秋節は10月6日です。月餅食べたいな~