視力は40代初めまでは

ずっと1.5でよく

見えていたので、

その後急激に老眼で近くが見えなくなるのは

進行が早かったです。

 

2020年に、目がゴロゴロする感じで眼科を

受診したところ

ドライアイと診断され、同時に白内障と診断されました。

白内障は言われないと気づかなかったのですが、

確かにもやもやしてたし、どんどん見えずらく

なっていきました。

左目の半分に霞がかかったようにぼやけています。

 

手術をしたら、クリアに見えるようになる話をあちこちで聞いたので

先生に相談すると、まだ早いと2回ほど先延ばしされていました。

 

いよいよ、テニスで左側からのボールを空振りしたり、

頭をぶつけたりが続き、

限界だと決心して、

頼んでみました。

「私の思い過ごしかもしれないけれど、見えにくい気がするんです。」と。

「いや、これは確かに見えないよ。そろそろしますか。」と決定したのが5月。

すぐにでもしたかったけど、当然詰まっていて、

7月20日になりました。

 

当日は、帰りは眼帯をするため、車でいけません。

歩いても25分くらいですが、当日入浴できないので、

汗をかきたくないのと、

化粧・日焼け止めも塗れないため、日焼けしたくない。

 初めてGOタクシー

AI予約をしてみました。

時間指定で予約をすると、750円余分にかかることがわかりました。

たった、2~3分くらいの乗車で1550円です。ショボーン

 

帰りは、すぐ呼ぶ ボタンでよんだので、半額くらいでした。爆  笑

たまたま営業所が近くにあるらしく、8分ほどで来てくれました。

 

 土曜日の手術

13:15分集合の4人が順番で、私は4番目。

手術着に替え一人15分ちょっとで終わります。

 

 こんなところでほめられたこと

当日化粧はしないように言われいますが、眉毛だけ描いてらした方がみえて、

看護師さんに拭かれていました。眉なしでの外出は堪えられなかったんでしょうね。

人相かわりますから。

私の番にも、「眉毛拭きますね」と言われ、

「いえ、アートメイクですから。」

と言うと

「こんなにきれいになるんですね。いいですね。」

と二人の方から感嘆されました。爆  笑

 

患者さんはほとんど80代位。

隣の方は85歳で、ヨガ、太極拳、手芸と趣味多彩で元気なおばあちゃん。

私に若くていいわねと何度も言われました。(ここではね)

あなたに赤い鈴を上げるわ。趣味でつくっていっぱいあるから

と言われ、鈴かあーキョロキョロ

っとちょっと楽しみにしていましたが、

翌日の診察ではすっかり忘れられてました。そうだよね。

 

 手術台

やはり、動いてはいけないので緊張します。

最初にごしごしドバドバ消毒され少し沁みた感じ。すぐに消失。

左目はテープで止めて、開いた状態で固定。

3つの丸を見つめていてと言われ、

動かないために、そこを見ることだけに集中していました。

最初はその3点ががいこつにみえ、どのうち蚕の繭の質感に見え、

途中でここは木質化して取れない。そこはしょうがないね。

少しだからいいよ。という会話が聞こえました。驚き


なんか人口レンズを入れてるグリグリって感じがうっすら。痛みは無いです。

最後はクリアな丸にみえるようになったと思ったら終わりました。


予想より早くあっという間に終わった感。

14:30分頃。

いろんなことがシステム化されていてとても

スムーズにいきました。

帰宅してからも、お変わりありませんかと一本電話が入りました。

丁寧さに安心です。

 

この日は、入浴、洗顔だめ。家事もしないように。

安静にすごすように言われています。

顔も洗わなくていいとかなんか、すっごいらくちんで嬉しくなってしまう。

毎日風呂入るの当たり前だけど、入らなくていいって、

楽だよね~。

その時間ずっと、ドラマ見えるじゃーん。

 

本でも読もうとか考えてたら

不覚

眼帯でメガネがかけれないので、字が読めないびっくりマーク

スマホも。

虫メガネのようにして何とか新聞とか読みましたが。

 

もうドラマ三昧しかないびっくりマーク

字幕も読みづらい為、

日本の作品を見続けました。

 

映画「ファースト スラムダンク」  面白かったです。

次は

 

Fiast  Love 初恋 

 

 

 

【制作】Netflix 日本、2022年11・24~

【監督・脚本】:寒竹ゆり

 全9話

 

1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。

 

 

    【見たきっかけ】:2023年2月の東方神起

のライヴ

の時にユノが見て感動したと言っていたので

 

見だしたら止まらない。

韓ドラ要素盛り込まれ、交通事故ですよ。おいおいですな。

現在と過去を行き来しながら、パズルのように

いろんな謎が説かれていく

ドラマというより、長ーい映画を観ているよう。

つまり映像がすごくきれいで、叙情的。

インテリアや小物、料理へのこだわりが見られ

スケールも大きい。

 

 テーマはもりもり

職業に対する敬意

を一番感じました。

CAに憧れていたヒロイン

なのにタクシーの運転手になっていました。

母親は工場で働いています。

彼氏は自衛官に。

愛知小牧でのイラク派兵反対デモとか

小泉純一郎のPKO法の見直しとかも組み込まれている。

自衛隊って、最近でも不祥事多くて、大丈夫かとか思いますが

小ばかにするのは違うよね。びっくりマーク

 

大学生の友だちに私のイチオシ河合優美ちゃん登場。

その先輩に自衛隊のことを酷くあざけられたり、

けなされた場面で、

二人の人生が狂います。

 

ビルの警備員や、舞踏家、音楽家、パイロット、食品工場。

エッセンシャルワーカー。カウンセラー。

こんなバラエティー豊かな職業が登場するのも面白い。

 

運命のように愛し合う二人が

無惨に引き裂かれても

何かに導かれるように

まためぐり合う

 

さすがの満島ひかりさん。

魅せてくれました。

 

 

 

 

 宇多田ヒカルのファーストラブを聴いて・・・

の場面が秀逸で。

あー、ここで終わってしまうのかー

美しい終わり方だけど

切なすぎる…。

 

と思いきや意外にも続きがありました。

 

素敵なドラマでした。

 

※お越しいただきありがとうございました。

※写真お借りしました