Junhoからやっとbubble来ましたね。
やはり予想どうり、役に没頭していた様子が伺い知れてほっとしました。
1か月以上空くのが初めてでさすがに体調とか心配してたので
良かったです。
 
 

4月にK-アリーナであるコンサート

(テギョン君司会の)
行く気満々でしたが・・
はずれました。悲しい
 
しかしチャンソン君が太平洋ベルト地帯じゃなくて
東名阪リリースツアーで名古屋に来てくれるので、
ダイヤモンドホール(初めて)のチケット押さえました。ニコニコ
一つ楽しみが。
 
 
チグム ヘオジヌン チュンイムニダ
今別れの途中です
 
このドラマ観てたら、最後の最後になんと
チャンソン君が出てきて、ビックリびっくりでした。
知らなかったのです。
カメオですか。
 

 

【韓国放送】:2021年11/12~1/8  SBS 16話 

【脚本】:ジェイン

【演出】:イ・ギルボク

【視聴】:Amazonプライムビデオ

【お薦め度】:★★★★

 

見たきっかけ

チャン・ギヨン君は、お好みなのですよ。

「私のおじさん」のときから気になっていましたので

見始めたのですが、私的にはとても面白かったです。

この、タイトルの写真がめちゃロマンティックでこころ魅かれます。

 

ざっぱなあらすじ

ソン・ヘギョ演ずるヨンウンは、パリでデザインを学んでいたが、恋人を追って帰国する。

しかし恋人に捨てられてしまい忘れるため仕事一筋に生きることにした。

そんな中で運命の年下男ジェグク出会い、愛し合う。

二人の愛は、親に反対され成就できない。

だから別れの途中を匂わせ、二人の気持ちを整理する時間をとっている。

 

【テーマ】はずばり別れ

この別れには、恋人との別れ、夫婦の別れ、親子の別れ、死別などが重なり、

それぞれの別れの仕方にもがいたり、あがいたり、尊く全うしたり。

皆が別れの途中なのだと気づかされる。

 

このドラマは

とにかくおしゃれ。

パリの街並みやモンマルトルの丘などもでてくるし。

 

ファッション界で働くヒロインなので当然だけど、

職業ものとして見応えありーの。

ファッションショーありーの。

目の肥やしです。

 

1話ごとのタイトルに、有名デザイナーの格言付きで、

それにまつわるようなストーリー仕立てとなっているのもしゃれている。

 

例えば

「大事なものを守るためには、何を手放すべきか決めるべきだ」ポールポワレ

とか、

「服とは自分らしくいるための物」ヴェルサーチ

 

「流行はすぎるがスタイルは永遠だ。わたしがスタイルだ」ココ・シャネル

 

とか説得力ある格言ばかりで興味深かった。

 

【気になる俳優さん】

ソン・ヘギョssiは髪が短い方が美しく見えると思う。

長く垂らすのは今一だわ。

仕事モードにまとめてたり、束ねてたりするととても似合う。

ヨンウン役は、強くカッコよく潔い。

 

ギヨン君は、声が低く野性的なのでとってもノアールに向いていると思う。

そのうちやるかもね。黒いスーツ着て銃でバーンって。

顔も寂し気で頑なな雰囲気なところに、時折みせる笑顔が破顔で甘い。

このギャップがいいのだろう。堕ちないけど。

この後兵役だったのね。

 

迷惑ばかりかけていたチスク役のチェ・ヒソssiは大好き。

 

 

映画「金子文子とパク・ヨル」で素晴らしかったので、思わず

金子文子の本を買ってしまいましたわ。

 

このチスク役は自由奔放で感情的ながらも、自分に自信が持てない劣等感を抱えてたり、

演技のし甲斐がある役。

最初はなんて奴、ほんとに友だちかよ!

と思ってたけど、

可愛い人であることがじわじわと伝わってきました。

そのあたり上手く演じてました。

 

ネタバレリーナ感想

もっとも感動したのは、主軸のラブではなく、3人の友情物語のシーン。

不治の病はありきたりになりそうと思いきや、

ジスク(パク・ヒョジュ)の愛の大きさには涙が抑えられない。

幼い子どもを残して逝くことがどんなに心残りかが、満ち溢れていて。

でも、この子が大きく成るころに母の愛の偉大さを胸に刻んでいれば、

きっと大丈夫だよなと思えて心を打たれました。

 

時代遅れの親の反対

絶対に幸せになれないから分かれなさい。親にはわかるのよ!

という強迫や脅し。ちょっと説得力無い。

大事なのは二人の気持ちなので、周りは関係ないし。

何が何でも反対してるけど、本来なら孫の顔が見たいのが親の心情ではないか?

関係ないけどただでさえ、出生率低すぎで問題の韓国。(日本も深刻さは全く同じ)

ちょっと腑に落ちないままでした。

 

【韓ドラあるある】

会社「THE ONE」の建物

「ただ一つの愛」のバレエの舞台の場所ですよね。

 

 

お越しいただきありがとうございました。

 

 

※写真などをお借りしました