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契約中なので、

かねてから見たかった

信義

を見つけて観ました。

 

これは。素晴らしいわ。

キム・ヒソン演ずる美容外科医が、1351年高麗時代にタイムスリップして、

若き日の武人チェ・ヨン(イ。ミンホ)と恋に落ちる。

ファンタジーロマンス史劇。

 

 

【韓国放送】:2012年8/13~10/30 SBS 24話

【脚本】:ソン・ジナ(太王四神記)

【演出】:キム・ジョンハク(太王四神記)

【視聴】:プライムビデオ

【お薦め度】:★★★★★

【観たきっかけ】:書道の先生のお気に入り故。

 ちかチャンネルとかでも話題

 

このドラマの面白さの一つは、

イ・ミンホ演ずる

チェ・ヨン

という民の信頼熱き忠誠心の塊で高麗最高の勇将。

この人、知ってる、六竜が飛ぶに出てきたおじいさん。

という歴史の繋がりです

イ・ミンホは、この役がかっての中でも最高にかっこいい。

SBSのミニシリーズ最優秀演技賞を受賞している。

結婚・出産後6年ぶりだったらしきの

キム・ヒソン(ユ・ウンス役)は、

美しくて素敵。医師役っていいね。

脈を取るとか言って、堂々と手を握れる。

おでこに手を触れられる。

この二人のロマンスの行方は気になるところ。

ウンスは、現代に帰ってしまうのか?

チェ・ヨンは残されて大丈夫なのか?

が見どころの一つなのだが。

私のお気に入りは

 

チェ・ヨンが仕える若き日の

第31代コンミン王

将来はイ・ソンゲが仕えることになるという

 

私的に感動したのはこのリュ・ドッカン演ずる

コンミン王の成長物語とリュ・ドッカンの演技。

 

高麗は、元の属国で干渉下にあったため、次男だったコンミン王は

人質として11歳で元に送られていた。

そして、元の皇女を政略結婚で王妃にさせられたため、

素直に本心を出せなかった経緯がある。

かなり小柄なうえに、卑屈でねじれていて自信なさげ。

いかにも頼りないんだけど、

複雑な心情をとても繊細に表現していて、

ちゃんと民を第一に考え、深く思考している。

この王はリュドッカンしかできん。と思わせるのだ。

この王が、チェ・ヨンやユ・ウンスに支えられて、

りっぱな王になっていくのが頼もしかった

 

王妃は、2013学校に出ていた、

パク・セヨンが新人らしく初々しい気品を醸し出す。

 

ドラマでは描かれていないが実際、31代高麗王として即位したコンミン王は反元政策を開始。

奇皇后の兄として権力をふるっていたキ・チョルを粛正し、内政改革にも取り組んだという。

元の支配からは脱したが、

仲睦まじかった王妃を難産で失ってからは、失意で落ちぶれてしまったようだ。

 

【気になる俳優さん】

キ・チョルの手下の、笛吹のソンフンが、なんか演技がぎこち無い。

新人だった?

 

奇皇后の兄が登場したことで、次は奇皇后を観ています。

叔母が面白くないと言っていたので、今まで見なかったのです。

最初はほんと退屈なんだけど、どんどんと面白くなってやめられません。

 

相変わらず、「不適切にもほどがある!」

がくそ面白くて、1話も翻って見てみたら、ばかばかしい面白さだった。

今はティーバーとかで見れて便利ですね。

(ドラマに合わせた表現をしています)

娘とのやり取りが最高で、やっぱり、積み木崩しだった。

前髪はデザイアの中森明菜って。

わかってたよ。

この娘がツボな。

 

寒い日は、こんな服装で仕事へ

フフフ

 

 

お越しいただきありがとうございました。

 

 

※写真などをお借りしました