チャンソンのファンミに行ってからというもの

チャンソンと言えば

チャンソンと言えば

 

 

 

ポテト丸が浮かぶようになってしまった爆  笑

 

そしてもう一つ

どうしても見たいと思ったのは

このドラマ

   ボラ! デボラ

 

 

 

【韓国放送】:2023年4/12~5/25   ENA 全14話

【制作】:豊年電波商 OZarena

【脚本】:アギョン

【演出】:イ・テゴン 

  検事ラプソディー

【視聴】:プライムビデオ

【お薦め度】:★★★★

 

 【観たきっかけ】

チャンソンのファンミで、気になって仕方なく我慢ができなかったので観ました。

そして、やっぱすごく良かった。

ゴミ収集車のシーンというものが

 

 【気になる俳優さん】

主役のヨン・ボラ役 

ユ・インナssi

ソン・イェジンと41歳で同期とか。

主役街道まっしぐらではなかったけれど

シークレットガーデンでの友人という脇役がとても印象的だっただけあって、

その後もぐんぐん活躍が続いています。

彼女独特の可愛さや色気があって、この役は彼女ならではと思わせてくれました。

声もよくて、DJをするときの話し方もきれいで合ってるなあ。

ほんとにやってもいいよね。てかイ・ドンウクとやってた記憶。

 

アイメイクが最強囲み目で、布団に入る時も、そのままなのは...

もう少し薄くしてもいいんじゃないかなあと思いました。

 

 

イ・スヒョク役のユン・ヒョンミンssi

魔女の法廷以来です。

クールな雰囲気でお坊ちゃん系ながら、思いやりあふれる彼氏というのは同じ。

見るにつれカッコよさが分かってくる人。

私は何故だか柳葉敏郎に似てると思っちゃうのよね。

若い頃の。

今の風呂屋の親父は違うけどね。


デボラの親友イ・ユジョン役のソジンssi

はGirls'Dayなんだって。びっくり

ジュノのヌナに似てると思ってしまう。

 

ボラの妹ボミ役のキム・イェジssi

哲仁王后・検事ラプソディーに出ていたと。

気づかず。

 

ヤン・ジノ役のク・ジュネ

iKONのメインボーカルとな。どうりでピアスの穴が。

すごく素朴な役で、とてもお芋に見えたのでまさかのKPOとは

驚き。かわいいです。

これが演技ならうまいなあ。まるでみたいな純朴さなのだ。

 

 

 

 余談

カラオケシーンで、キム・グァンソク(昔人気の歌手)を渋く歌うスヒョク。

声もいいし、すごく上手いです。

その時にハン代表が

「話すように歌うパク・ジニョンか!」と突っ込んだんです。

ちょうど、最近TVの「世界一受けたい授業」パク・ジニョンでそのセリフを本人から聞いたばかりだったので、

びっくり!

韓国ではすでに知られた有名な話なんですね。

ついでにパク・ジニョンssiは、子どもの頃から日本の歌謡曲に関心が高くずっと聴いて育ったのね。

ベスト10曲位を選んでいて、桑田バンド、TUBE、山下達郎、久保田利伸など、

その中の来生たかおさんの歌に感銘を受けて「話すように歌う」が閃いたよう。

紹介されてたシティポップの竹内まりあとか、来生たかおとか私も大好きです。

 

 【わずかにネタバレリーナ感想】

恋愛リーダーであり、恋愛コラム二ストのデボラは、恋にも結婚にも戦略的に攻めることを指南するが、

いざ、結婚を目の前にして、ノ・ジュワン(チャンソン)にひどい振られ方をする。

 

 

 

ファンミの話の中に出てきたゴミ収集車のシーン

期待通りの素晴らしい迷シーンでした。

お互いにスレギびっくりマークスレギ(ごみ)と言い争う

凄惨な戦いの場。

なのに、笑えるという。

一番推し場面ですね。

 

 長く続く失恋の痛手

 

ジュワンに会うためお化粧をするけど、ぽろぽろと涙があふれてうまくのらない。

「涙でるな!」と言いながらパフをはたくデボラ。

すごく心を打たれた場面。女優魂を感じる演技だった。

すごくいじらしいじゃないですか。

別れ話と分かっていても、何とかつなぎ留めたくて、

最後まできれいに見られたいせつない女心

 

あんなに泣けるのかというほどのぼろぼろの姿が素直ですごく可愛いと思えました。

私だったらあんな風に泣けないなと。

 

そして、酒を飲みすぎてやらかしてしまうデボラ。

 とことん、落ち込むこともいいよね。

その後にスヒョクとの因縁が始まる。

 

 韓国ドラマ・映画にぶちこまれるシーン

 

何故にこれ入れるかなあ?

道端放尿

私の名前はキム・サムソン建築学概論しかり。

ここでは

笑いを取るためと理解しました。爆  笑爆  笑爆  笑

しかも後々まで引きずるので今回は意味があった。

 

 素敵なファッション

 

楽しめました。着てみたい服もあり。

前半はミントグリーン

やグリーンがスマホ、服、家具、とても多く取り入れてあり

アクセントカラーになっていたよう。

ミントグリーン好きなので、気になりました。

うちのキッチンがミントグリーンだし。

ストーブもアラジンのお洒落なミントグリーンなのさ。

 

 

インナさんは165CMなのに、スヒョクのスマホにコメンイ(おちび)と

登録されていて、これはなに?と疑問だった。

なんかとってもかわいいやりとりで、こういういちゃいちゃなら

ずっと見ていられるという、

しゃれた二人だけの世界の仲良しぶりでした。ラブ

 

同じラブロマンスジャンルでも爽やかで、見ていて楽しいし

面白いし幸せを感じる

良いドラマでした。

 

KTLはやはり酷い。

いたたまれない。悲しい悲しい悲しい

 

【テーマ】:恋愛の楽しみ苦しみと結婚の意味とか

 

恋愛成功の秘訣は、小手先の技術や戦略とかではなく

自分の気持ちを、きっとわかってるよねと省くのではなく

その都度ちゃんと、素直に伝えていくことが大事。

結婚は、生活だからときめかなくなるのも仕方ないけど、

コミュニケーションを大切にすることで、行き違いを防ぐことはできる。

 

デボラは他人への恋愛アドバイスは上手くても、自分の恋には、不得手と言われてるけど、

失恋も、躊躇しながらの新しい恋へのアプローチも、とても感情表現が自己に忠実、素直で的確で、

だから、最後には成功を掴めるのだと思います。

自分に素直になることの大切さが伝わりました。

 

 

 

お越しいただきありがとうございました。

 

 

※写真などをお借りしました