監督版ブルーレイの秘密

全部で、ディスクが

15枚もあるーびっくりマーク

10枚分に本編17話分を、16話にまとめて

はいっている。

だから、テレビ版と長さが違うのね。と今更気づく。

二話ずつ入れたら、8枚になるけれど。11話とメイキング映像で一枚

12話とメイキング映像で一枚になっている。

そこで私も初めてメイキングが入っていると気づいたわけでした。

15話、16話も一話ずつで、何か別のものが入ってる~。

まだ未視聴。

謎の多いしくみ凝視

 

本編、何度でも見ていられるし、いつまでも浸っていたい。

改めて奥深いし、見るたびに新たな気づきがある。

ホントに素晴らしいドラマですよね。

ではネタバレバレで語ります。

14話 宮女の命

14話は、王サンの気持ちがやたら高ぶって、見ていてヒリヒリしてくるぐすん

声を荒げるシーンが多いと感じたのでそこひろってみました。

怒るサンがかっこいいからニヤリ

 

サンが淑昌宮(元嬪の部屋)へ行ったと聞かされ、どんよりなドクイム。

夜勤で待機中、王にもたれて居眠りぐぅぐぅしている状況が、夢かと驚く。

一瞬の間をおいて、またまたサンがほっぺ思いきりつねり。

むぎゅっ爆  笑

 

ここは、この回唯一の笑いシーン。

「ここにいらしたらだめなのに。」と気遣うドクイム。

でも顔はうっすら緩んだようなニヤリ

 

トスンジ(ドンロ)の裏切り

 

実は、ドンロが観象監(カンサンガン…天文で吉日を定める官庁)に賄賂を渡し、

夜伽の占いを偽らせたとして、サンはお怒りだったのだ。

しかしおとがめなしのドンログラサン

そんなこんなで、元嬪は自分を責めて鬱病に。

 

別宮にて、サンはドクイムに「そなたもわたしを愛しているであろう。」と詰め寄る。

 

目では愛していると応えながら、

言葉では毅然と「殿下の女人にならない」

と言い放ちつつ部屋に戻ってそっと涙をぬぐうドクイム悲しい

 

結局、元嬪は亡くなる。

 

カットシーンで、この時、サンはドクイムが

元嬪を気づかえといったことを思い出していた。

 

その後、中宮殿の医女や宮女、(友ペ・ギョンヒも)が消え始める。


提調尚宮の後始末を請け負ったドンロが、その情報、人脈、資金

全てを受け継ぎ、

各地域の有力家門に売官売職

を行い

残った勢力と取引して、賄賂を受け取っていることがわかる。

しかし、ここでも罪を問わない王。

 

蓮池で、香袋を見つけてギョンヒのものかと思わず中に入るドクイムを見つけ、

あわてて救いに入水するサンダウン

 

 

 

ムオハヌンゴシニャ

「いったい何のまねだ?!」

 

 

着替えてから

何故、池に入っていったのかを

해명  하라니까!

ヘミョン ハラニッカ!

「釈明せよ!」

とすごく強い口調で責めて、

ドンロに落ち着いてとたしなめられるほどの激情ぶり。

 

ドクイムは

「宮女の命が心配だから。」

 

「トスンジに救済を命じているから安心せよ」と言うサンの言葉に

涙を流すドクイム。

サンも実はこの時点で既にドンロだと検討ついているものの、

本人自身の解決を待っていた。

 

そして、ソ尚宮にドクイムを監視するように命ずる。

友のためなら何でもしそうなドクイムに危険を察知したのだ。

 

感を働かせ、隠れ場へ出向き消えた宮女とドンロを発見したサン目

しかしここでもすぐには

手を打たず、

 

奎章閣(クンジャンガク)で、

ドンロと向き合う。

 

政治を語る場所に初めて入れてもらえたドンロは、喜ぶ。

そこでサンは、いつか

奴婢を開放する計画

を打ち明ける。

奴婢も家族だから、自分だけ贅沢して家族が貧しいのは

耐えられないと。

ドンロは「奴婢の主人が大事。無力で役立たずは捨てればいい。」

宮女はどうかと聞くと、替わりはいくらでもいる

というドンロに、幻滅する。

 

サンが大妃(キム氏)と囲護をする場面。

キム氏の兄 ギジュの減刑を取引として後宮選びに口を出さないよう提案する。

ギジュはサンの母ヘビンの父ホン・ボンハンを陥れようとして

失脚し流刑になっていた。

ホン・ボンハンは、サドセジャの護衛をしていて、ヘビンが世子嬪になったことで

領議政になるが、はめられて流刑、のち復職した。

その弟、ヘビンの叔父ホン・イナンは、反イサン派で、正祖に三不必知設(サンは政を知る必要無し)

を主張し、流刑となった後、死ぬ。13話でわからなかったことが少し理解。

 

怪しいサムォルを探していたドクイムたちは、自害しようとしたサムォルを見つけ、

真相を知る叫び

ドンロがサムォルを使って中宮殿に毒を隠し、元嬪

毒殺したという濡れぎぬきをせようとしたことを。

ここで初めて、中宮(王妃)の存在が明らかになるんだね。

姿は見せないけど。

 

 

大妃に渡す本に、ドンロの真相を書いた手紙を忍ばせる手順をつけて、ドクイムは一人で

隠れ場に入り込む。

ドクイムは、サンがこの事実を知っていながら動かないことを

把握していた。

悲しいかな、敬愛する王がドンロと宮女をのどちらを選ぶか、

疑っていた。イラッ

 

カットシーンでポギョンたちに、ドクイムはソ尚宮に

監視されてることを教えられたせいで、サンを信じられなくなっていた模様。

 

 

ドクイムは隠れ場でドンロに見つかり、無理やり偽文書を書かせられようとしていた。

ドクイムを監視させていたため、本にはさんだ

手紙を手に入れ、

ドクイムの動向を知ったサンが乗り込んでくる。

 

「당장 구송을 놓아라 !」

タンジャン クソンウル ノアラ!

「すぐにその手を放せびっくりマーク

 

その大声がめちゃかっこいい。

あまり聞いたことがない声。

太くて男っぽいのだ。

実はこのセリフ、珍しく

台本に書いてない。

今までは一語一句シナリオ

通りなのに。

その場で決めたのか。良きドキドキ

 

現行犯でドンロを押える。

 

ドンロへの判決

ドンロの処罰について、同徳会で話しあうシーン。

サンの心情があふれ出て

迫力満点。

ここでも感情的になるサン。

政治のことは一致しない二人だが、ドンロを切れなかったサン。

幼い時から、助け合って生きてきたし。ドンロが妹を亡くしたことに自分の配慮が足らなかったと感じている?

今まで何度も罪を見逃してきたが、遂にここで爆発する。

そなたは反省することがない!

私の配下ではない。

私がどんなに待っても。

ただの一度も。

 

ドンロ「殿下が私の生きる希望でした。殿下の配下でないなら

どうぞ殺して下さい。

 

ここで、ネグミチャンが、サンの気持ちを察して助け舟を出す。

 

罪は重いのに、決断できないサンの悲しみ、苦しさのあふれた迫真の演技。

「余は・・・」涙がつらい。

 

イ・ソジンのイ.サンも、

ドンロを罷免するときに、そうとう

悩みぬいて苦しんだという。

その罪も、王妃に毒殺の罪をきせたことだった。

 

結局の判決は超生ぬるい、

ただの辞職。ゲッソリ

 

悲しいキス

 

そしてサンはドクイムを

呼び出し、

大妃を巻き込もうとしたことを叱りつける。

「해 명 할  것 이 냐 ?」

ヘミョンハル コスイニャ

「釈明することはあるか?

悪かったと謝るか?」

「できませんびっくりマーク。友の命の方が大事だから」

本音でぶつかる激しいシーン。

「時が来れば助けるつもりだった!」

「卑しい宮女は王の計画の下で死んでもいいのですか?!」

 궁녀주제에

クンニョ ジュジェエ。

「宮女のくせに。」

 

「生意気だ。傲慢だ

 

かなり感情的にお互いの思いを吐き出す。

「余が自分から慕ったのは、そなただけだ。」

「私は一度も殿下をお慕いしたことはありません。」

 

甘いムードはないままの、初めての強引キスシーン。

 

 

一瞬抵抗しようとしつつも

気持ちは受け入れて ときめきは

隠せない。

 

 

【韓ドラあるある】どんなドラマも必ずといっていいほど監禁する場面アリ。

 

※お越しいただきありがとうございました。