いくつかまちがいを犯したので、上げ直させていただきます。

訂正箇所はこの色です。

 

 

 

監督版BR12話にある

メイキング映像

を見ての感想

俳優さんは頭の中は

セリフでいっぱいとか、

演技のことを考えて

ピリピリしているもの

だと思っていたのですが、そうでもないというか

とんでもないものを

見てしまった感じ。びっくり

 

終わりなきチョムチョムチョム

(あっちむいてほいみたいなじゃんけんなしで、

腕にしっぺするバージョン)

をいろんな待ち時間にしているイ・セヨンとジュノ。

膝枕状態でも、

人にさえぎられててもよけて、

遠目にでも、

足袋の裏へのしっぺ

バージョンもありーの、

手が使えないときは顔だけで、

床入りの色っぽい場面でも、

死ぬ間際も、

二人でもたれて

座っているいるときも

顔がちかーいプンプンびっくりマーク

 

お風呂でも。

ネバーエンディング

やってる不思議。

こんな単純なあそび、

何が楽しいか?

とおばさんは思う。

笑いこけて楽しそう。

監督さんが、緊張をほぐしているのかもと言ってたっけか?

セヨンちゃんが

おきゃんなんだね。

無邪気なお子ちゃま

ジュノになってる爆  笑

そこからの繊細な演技が

つむぎだせるなんてすごいねー。

 

他には、ジュノさんが

僕は虎をたいじ

したくないです。

虎はネコ科だから

僕は猫が好きだから。」

と言ってたり。

サンの死の床では、

オ・デファンさんが添い寝しててとにかく愉快。

 

ドクイムの死の床ふとん1なのに

二人で変なダンスしてたり、

どこまでもおちゃらけていた

二人だった。

撮影現場の楽しく温かい

メーキング映像

こんなにもリラックスして演技するんだねw

 

 

ここからネタバレバレの

本編いきます

 

大きな山場を越え

王となってからのサンの

表情は暗い。

ドラマのトーンもずんと重い。

 

プロポーズの答えをなかなか

聞けないサンは、

内禁衛将(ネグミチャン) 

に仕方なく相談する。

ここぞとばかりに本領発揮で、

豪快な演技で楽しませてくれる

ネグミチャン。

その時、刺客に襲われ、

難は逃れるが、

宮女たちまで、逆党探しに

駆り出される。

ウォルヘと組んで庭で怪しい動きを見つけるドクイム。

近づこうとするのをウォルヘが

止めたのは、

ドクイムを残党から

助けるためだった。

逮捕されたウォルヘに

ドクイムは、

「何故助けてくれたの?」

と問うと、

「ただ自分できめたの。」

という答え。

実は命令されて悪いことをしていただけということが伺える。

チョン承旨もウォルヘも、

自分の立場が、逆賊側だった

ために悪事をさせられただけで、

自分の意志でない。

抗えない運命だったことが、

伝わってくる。

ここでも、悪者側の心の機微を

丁寧に掬い取った演出が

切なく優しい。

 

サンとドクイムは、石切りゲームで賭け事をし、

勝った方の望みを

きくことにする。

サンはわざと負け、

ドクイムの望みの

ボギョンを再び宮廷に

迎え入れた。

ドクイムの望みは何でも

聞いてあげたいんだよね。

ほんとは友だちにさえも

嫉妬してるんだけど。

 

先の謀反の連判状に、

自分の異母弟である

サドセジャの庶子 

恩全君の名があり、

躊躇していたサンだが、

都承旨(トスンジ)に昇任して髭付き、重臣ぽくなったドンロ

にせかされ、全員粛清する。

ファワンの養子チョン承旨も。

 

英祖の言った通り、多くの命を

奪うことになり苦しむサン。

 

悪酔いして、下賜品を授けようと、筆で蘭の花を描いていく。

悲しみ痛みをごまかすために

はしゃぐサン。

 

大袈裟に褒めたたえる

ソ尚宮と内禁衛将。

ドクイムは、いつものように、

真実を言おうとしたが

言えなかった。

王があまりに辛そうで

同情したんか。

 

ふざけながらも涙がつーーーーと伝い、

それを手のひらでぬぐう

演技の素晴らしさ。

二人きりになって、ドクイムに、

世を拒もうとする罰を与えると

抱こうとするもそのまま

寝こけてしまうサンだった。

 

一方、大妃となったキム氏は、

カンテク(側室選び)を行おうとするので、サンは反発。

 

弟と甥を助けるために大妃の力が必要だったヘビンは、

大妃に逆らえない。

(この歴史背景がわからない)

ヘビンもドンロの妹を

候補にするつもりだ

と大妃から聞かされる。

 

カットされてるけど、この場面

ドンロがカンテクのため、ヘビン宅へ出向いたのか。

 

サンはヘビンに会いに行くがそこで、

ヘビンからドクイムに後宮になるよう頼んだが、

断られたと聞いてショックびっくりマーク

 

ドクイムを呼び、理由を問う。

「すべてを無くすからです。

私のものがなくなります。

全てを渡せば全てが

欲しくなるのに。

二度と戻れなくなるのが

怖いのです。」

必死に訴える。

サンには理解ができかねる

宮女の心情。

 

保留にしてfin→ではなかったですアセアセ

まだまだ続きが。

大殿で会議が行われ、王のカンテクについて持ち出される。

子孫を繁栄させる為の重要課題とはドクロ

なんかさ~、王ってまるで

種馬扱いじゃねはてなマーク

好色な王はいっぱい手を出せるのを

喜ぶんだろうけど、そういうことを義務化

されたり努力目標にされるのは、

誠実な人には辛いよね汗

ここぞとばかりに、サンはまともな政治問題

治水のついての意見を吹っ掛けるが、

誰も答えられない。

 

カンテクが行われ、ドンロの妹が元嬪

となる。明るく無邪気な幼い少女。

ドンロが権力を強固にするための象徴。

 

その夜、殿下は淑昌宮(元嬪の部屋)に行くから戻らぬ

と聞かされたドクイムの気持ちは超暗い。

後宮にはなりたかないが、

慕っていることは事実で、

本当は胸がつぶれそうなんだけど、

考えないように努力している。

ここでfin。

 

※監督版ブルーレイの不調は、私の指紋のせいでした。

磨いたらちゃんと映りました。

 

お越しいただきありがとうございました。