「強心臓」の人気は季節だ のタイトル個所を訳してみました。

素人の適当な訳です。間違いがあったらすみません。

 

ジュノのことを調べていくと必ずこのエピソードにぶつかりますが、

本人の生の声で聴けると感慨深いです。

 

2010年2/9 18回の強心臓 

若干二十歳の

少年の悟り

 

 

 

2PMで2年間活動してきて、まず1集ではニックンが当たり、2集はジェボムとウヨンが人気に、3集は当然テギョンが大勢。自分が良くなるのはいつ頃か?

僕は性格がとてもせっかちなので、どうしたら僕の魅力を発揮できるか?

と悩みながらインターネットを見ました。ファンのコメントは

「ジュノや、君はいったい輝くのをいつ見せてくれる?」

と書いてありました。(この時、テギョンの同情の声が漏れる。)

その時ご飯を食べてて、僕もそれが心配だ!と書いたんです。
僕は、何をしたらいいか

わかればと

ある日またコメントを見たら

「ジュノや、重要なのは、人気が季節だということだ。」

とぴたりと書いて

くださったんです。

だから、ゆっくり余裕をもって内功を積んでけば、

いつかそんな時が来るだろうと考えることにしたと書きました。

 

悩みながらも、ファンの言葉に耳を傾け、それを自分なりに

解釈して

前向きに考え方を修正する

柔軟な二十歳のかわいいジュノが愛おしいです。

 

実は7話で、気になったことがあったので、追記しました。

興味があったら見ていただけると嬉しいです。

 

ここからは、8話の

ネタバレになります。

 

嫉妬に燃え、片思いに苦しみ、

思い通りにならない世孫サンは、

初めて強気に出る。

「そなたの全ては、わたしのものだ!

わたしの意志だけで、死ぬことも、生きることも

絶対に忘れるな。」

宮女は全て王の女とされているので、

このような発言もなんら

間違っていない。

それなのに、あくまで

抵抗するドクイム。

 

 

またしても、提調尚宮に呼ばれたドクイム。

後宮になって、思悼世子のようにならぬよう世孫の情報を

流せという命令だった。

ドクイムは、世孫を信頼してるから、

その必要はないと言い切る。

しかし、その態度が提調尚宮の怒りをかい、

大きな報復を受けることになる。

脅しをかける材料探しのために持ち物検査が

行われ、暎嬪の通夜で王に貰った遺品の本

「女範」が見つけられてしまったのだ。

 

 

王妃キム氏から、言い訳を求められるが、

証明できるものがないので、

王室の財物を盗んだとして、打ち首とされそうになる。

証明できるのは王様だけだと謁見を求めるドクイム。

世孫サンは、王が認知症を

患っているため、

望みがないとみて、

流刑を求める。

この時のサンは、愛する人の大ピンチの割に、

冷静で冷たさを感じた

場面だった。

しかし、王宮というところは、むやみに庇ったところで、

どうにもならない厳しい世界なのであろうな。

 

自分の言葉を信じてもらえないと思った

ドクイムの心中はいかばかりであったか。

しかし、諦めないで「汚名を着せられたまま

流刑は宮女として恥辱です。」

と王への謁見を強く求める。

相当な意志の強さとプライドと

自信を持っていることが分かる場面だ。

 

何とか王に会えたが、やはり王は

何も覚えていない。

そして「断筋罪(足首を切る)」を言い渡す。

そこでサンは、王は民の命を大切にするものと教わった、

一人の宮女を見捨てずにどうか

君主の時間を作ってくれと頼み込む。

そのおかげで、王も思い出す手立てを作る

心の余裕を持つことができた。

ドクイムは、その時の暎嬪の通夜の

雰囲気や香りを導き出し、

得意の話術で、王の記憶を

呼び起こすことに成功する。

悲しみにくれながらすべてを思い出した王に、

サンは安堵した。

そして、ドクイムがあの時のセンガクシと知る。

 

遂に牙を剥きだした提調尚宮

王に恨みをもつ提調尚宮は、地下組織(広寒宮)を作り、

宮女たちの長として、全ての宮女を守ることを誓い、

王を信じるな、信じられるのは我々だけだと教える。

自分たちが聖君を選ぶのだと

力を増強することに邁進する。

実は、提調尚宮は、英祖の後宮になるつもりだったのだが、

英祖が選んだのは、

同じ宮女の暎嬪だった。

その恨みで、暎嬪の息子である世子と父英祖の

親子を仲たがいさせるようにしむけ、

世子の精神を患わせ、

壬午年の悲劇を引き起こしたのだった。

その事実を知る思悼世子の保姆であった

パク尚宮を牢に捕えてしまう。

 

健康に自信を無くした王は、

代理聴政を決める。

受けることにしたサンは、左領政を罷免し

殿下に世継ぎを陥れた者を

処断する上奏文を出すように打って出る。

覚悟を決めた時のサンは、とても冷徹。

 

 

そして、お互いに幼い時に暎嬪の通夜で

出会ったことを確認したサンとドクイムは

 

思わず抱き合う。

ほら、ドクイム、素直になってびっくりマーク

 

ドクイムはかなり忘れていたが、サンはあの時の

センガクシを想っていたに違いないので、

それがまさにドクイムと知って、喜びもひとしお。

 

 

あー、サンの胸はどんなに大きくてあったかいのか?

すっぽり包まれたい~。夢。

 

お越しいただきありがとうございました。

 

※写真お借りしました