キルムジン メロ
韓国語だとさっぱり感あるけど
油っこい メロ
日本語だとギトギトしたイメージで、
以前にパスしてました。
残念なことしたな。
【韓国放送】：2018年5月7日～
7月17日 SBS
【脚本】：ソ・スクヒャン
「嫉妬の化身」
【演出】：パク・ソンホ
「怪しいパートナー」 /
ハム・ジュノ
【視聴】：KNｔｖ 2022年4月～
【お薦め度】：★★★★
【観たきっかけ】：ジュノにはまりつつあり
【私が受け取ったメッセージ】：
様々な逆行や困難にあっても
下を向かず
一歩前に踏み込んでおく。
前向きにコツコツ誠実に
生きていくことで、
道はひらかれる。
【少しばかりネタバレリーナお気に入りシーンをてんこ盛り】：
このドラマ、いまいちの
酷評もありながら、
それを上回る面白かった
が多いのも事実。
ジュノが好きかどうかで
分かれるのかも。
つくづく私は薄い顔が好みなので、
すんなり嵌りました。
ジュノ君は見ようによっては
ジョンソク君に似てると思うし。
ヤクザが出るのって久しぶりだけど、
今は反社の世の中。
今後は通じないでしょ。
ジュノふんする中華料理人プンが、
人妻であるセウ
（チョン・リョウォン）に
魅かれる気持ちを抑えながら、
自分を追い出したホテルの
レストラン画竜点睛への
復讐を誓い奮闘するドラマ。
そのためには、ヤクザの金貸しで、
町の中華料理店
ハラペコ鍋のオーナー、
チャン・ヒョク演ずる
チルソンの助けが偉大だ。
チルソンはセウに一目惚れしている。
破産してしまったセウの家族が
一人ずつプンの店
ハングリーウォッツク
の従業員に加わっていく様子。
映画パラサイトっぽかった
。
プンが早口で、中華料理のうんちくを並べ立てるのは、
勉強にもなるし
食材選び、作る過程、
盛付けまで食欲をそそられる。
その上、包丁さばき、鍋、おたま
の扱い、技術面もたけていました。
自分で習得して演じてたようで、
そんなシーンの熱量が高く
見どころの一つです。
自分でも鍋を振りたくなるけど、
うちは電磁調理器なので出来ない
ジュノの名シェフぶりにうっとり
見とれること間違いなし
中華はますます好きになったし
食べたくなること必須。
そして
恋愛ものに特に興味がない私が、
ヌナへの恋心にもっぱら弱いのだ。
その数々の場面をテレビから
ショット。
最初にキューンとしたのは、
8話のおんぶ
こんなきれいなおんぶは初めて見た。
ジュノさんの一連の動きが
とても美しいのです。
消去しながらみてたので、
画像がないのですが。
9話から消去出来なくなりました。
あまりにすてきで。
8話
低体温で命の危険なセウを
何とか助けたい
一心で、抱きしめて温めるシーン。
看護師さんが保護者さん
（付き添い）に
丸投げするのは
実際はありえなーいんだけどね。
超ワザトなシーン。
何度も回想シーンあり。
ベットに上がり抱きしめる
動作の流れが綺麗でした。
うっすらと目を開けてしまったセウに
「クミヤ。チョウン クミ
（夢だ。いい夢）」と
誤魔化すところが面白くて
可愛すぎた。
9話
一応既婚者同士だったので、
気持ちが傾くのを
抑えていた二人だが、
プンは離婚したことを
覚えておいてくれと告げる。
10話でセウから
「私離婚したの」と突然聞いて
めちゃくちゃ動揺したプン。
止めていた堰がいっきにはずれて、
溢れ出す思いに戸惑う
二人の姿がキュンキュン。
遂に
「俺はお前が好きだ。」と
告白してしまう。
「だけどおまえと同じくらい、
ヒョンが好きだから、（マニハナ）
万が一にも、
俺のことを好きになるな。」
というセリフがカッコイイ。
私、今まで俺様系とかツンデレって
全く興味がなかったけど、
ジュノなら受け入れられる。
その言葉に納得できないセウは、
バス停で悩みまくり、
追いかけてきたプンに、
ハッキリしないのは嫌
と怒りをぶつける。
そんなこんなで、気まずい二人なのに、翌朝、チルソン兄貴が
セウを乗せてやれというので、
無理矢理声をかけるプン。
「ウ～ン、おはよー」の声が、ツボ。
このドラマはジュノの
いろんな声に悶える。
ジュノのウ～ンu～nnにハマった
二人で一緒に整形外科に行き、
治療中の場面
カーテンの隙間から、セウをねっとり見つめるプンの
熱い視線がセクシーだ。
きっと本当に恋愛感情に没入
してるんだね。
「赤い袖先」のインタビュー
で本当にずっとときめいてました。
って言ってたから。
セウが好きなのに、
ヒョンに気兼ねして
態度が曖昧なプンを見切って、
バスに乗って行ってしまったセウに、
「あ～ん、誤解だよ～」とじたばたする姿が超かわいい。
去ったはずのセウにそんな顔を
覗き込まれて、
あたふたするシーンも
萌え萌え
そんな回り道をしながら、
ヒョンへの気兼ねよりも
セウの「自分の気持ちは
自分が決める」
という強い愛情に押されるように、
自分の気持ちに素直になる。
ここまでに至るやり取り、
面白かった。
市場に一緒に行くメンバーをプンは
「セウ以外で送ってくれ」って
言ってるのに、
ちゃーんとその意図を読み取れた
ヤクザのメンダル兄貴はえらい。
ていうか、わざわざ以外っていう
のは、その人を指名してるのと
同じ意味だよな
。
「突然消えたりしない。電話には必ずでる。絶対傷つけない。
その確信が持てるまで慎重になった」
という台詞は、そういうことをされて捨てられたセウにとって
愛の深さが染みる。
14話ラブラブな二人は職場でも、
人目を避けて
バックハグとかいちゃいちゃが
止まらない
ジュノの右の口角をキュッとあげる
意味深な笑いが好き
「私だけの背中」という
セリフに実感こもるわ。
ほんと独占したくなる
素敵な背中よね。
均整の取れた体型と、
きれいな首肩ラインと
衣服に隠された逞しい筋肉
無駄に長すぎない足。
引き締まったおしり。
背中は特に魅力的で見とれる
お肌も綺麗で
目の保養 目の保養。
突然人が入ってきて、
思わず突きとばすところ爆笑
カルパンチャン（板長）である
ソルジャさんをホテルのシェフと
取り合う際には、
抱き上げて連れ戻すとか
体も気持ちも強いプン。
実際に油っこい恋愛をするのは
ソルジャさんとメンダル兄貴だった。
遂に15話で
セウ家族の秘密を知ったときは、
さすがに当たり散らす。
心乱れる姿も
モシッソヨ。
「実は全部知ってる」と
打ち明けたときのプン。
平謝りのセウに気になっていた
もう一つの家のことを訪ねた時、
「元夫と暮らす予定だった家なの」と
今までうそをついたことで
小さくなるセウを責めるどころか、
「ご苦労さん。つらかったろ。
次はないぞ。」と抱きしめる
ここ人間性があふれていていい
セウの母ジョンヘに謝罪に出かけ、
店に戻るよう説得する。
まさにこういう潔い態度が
男らしいと思う。
特に、好きなシーンとして
プンがセウに
「お母さんに謝りに行ったよ。
今後どうしたらいい？」
と聞くところ。
強い男でありながら、
強さで相手に圧をかけずに
自分の弱さを認め協力を求める柔軟さ
その性格の良さはあっぱれだ。
そういう態度だからこそ、
次の言葉を引き出せた。
それを上回るほどのセウの応えは
「謝らなくていいわよ。
悪いのはのろまで視野の狭い
おばさんの方」
内心はプンの味方であることを
表明してくれたので
彼は、すごい力を得られたはず。
セウのこういうところが好き。
金持ちのお嬢様で
天真爛漫でありながらしっかりと
自立した女性であり、
価値観も確立していて
素晴らしい女性といえる。
いろんな箇所で自分に正直で、
言いたいことをちゃんと伝えていて
強気で勝負に出て、駆け引き上手だ。
父親の無罪が確定しそうだと
喜び勇んでプンに飛び乗る
大胆なシーン。
人間にしかできない求愛行動の
ウィンクをせがんだり
ラブシ-ンは続く。
ハングリーウォックの黒い制服も素敵
この顔 星野源に似てない？
17話 いたぶられるセウを心配そうに見守る姿が一段とかっこいい。
その時の力のない
「
サ～ビースー
」の声も
ウッキョ
画竜点睛の大勢の部下を束ねる料理長の貫禄も、似合う風格。
18話のセウアボジの突然の
来訪にあせる
コミカルな立ち回りも笑わせるし 。
みごとに勝負に打ち勝ち、
画竜点睛の料理長になった
プンだが、次の強敵はセウの両親。
二人の気持ちの強さは
今後どんな困難も
乗り越えていける強固な
ものに育っていたので、
恐れることはない。
と思わせてくれる。
最後は、プンからの甘～いバックハグ
チルソン兄貴の恋愛が
完成までいかなかったのは
19話で打ち切れになったせいか。
多分うまくいくことは
匂わせてあったし。
ヤクザといえど、チルソンは
あまりにもいい人で、
人間的にもりっぱだからこそ、まわりからの信頼も得られた。
最後は足を洗えたので、
そこは本当に良かった。
一人二役のイ・ミスク女史は、
何年たっても美しい
正反対のチルソン母の役は、
おもいきり老け役にして
そのギャップを見せつけて
演技力をひけらかしてる？
【気になる俳優さん】
ソルジャ役のパク・ジヨンssi
いっぱい出てて引っ張りだこだね。
珍しく（初めてかも）怖くない
かわいい女性の役だ。
【韓ドラあるある】
両親が亡くなっている設定
OST
GOT7 のヨンジェ ビートがかっこよくマッチしている
偏狭なブログにおこしいただき
本当にありがとうございました。
※写真などをお借りしました
