【韓国放送】:2021年:MBC
【脚本】:チョン・ドユン(「魔女の法廷」)
これ好きだった
【演出】:チェ・ジョンイン
【視聴】:KNtv11/18~
【観たきっかけ】:大人のドラマな感じ
【お薦め度】:★★★★★
地味なようだけど、
大変面白かったです。
韓国版「下町ロケット」チック。
確かな技術を持った職人の
電化製品の開発や、
新たなシステムの導入など
コツコツ頑張る職業ストーリーは、
見ごたえあります。
全く関係無いですけど、
「下町ロケット」の作者
池井戸潤氏は
私と同じ高校なんですよ。
私が卒業してからの入学で
すれ違ってますけどね。
何気な自慢でした。
他には何もないので。
ねじ1本に執念燃やす下町ロケットとの違いは、
SW(ソフトウェア)
AI系に発展してるところと、
大企業の利益優先で、
リストラがテーマに
なっているところ。
【テーマ】:大企業の社員の扱い
それに抵抗する微弱な社員
システムエンジニアの努力やかけひき
【ネタバレナシ感想】:
何故、狂っていなければって
変なタイトル?
見ていくと、バンソクが解雇されるにあたって、
狂っていなければ
できないパフォーマンスを
仕掛けるのです。だからかな。
会社側は、簡単に社員を見捨てようとする。
家電の安全性すらも軽視するトップの態度は、
許せない!
株価重視で安全性を気に掛けなかったために、
2019年3月飛行機(エチオピア航空302便)
を墜落させてしまった
アメリカのボーイング社と一緒や。
命をなんと思ってんのや。
戻して
そんな裏事情を知らずに、社員たちは
システムエンジニアとして
精一杯新しい技術、開発、企画を頑張っている。
かなり現実的な描写なんだろうと想像する。
電化製品部門のオフィスの仕事ぶりが
垣間見れて楽しい。
何度も会社に裏切られたバンウォンの
下した判断は?
大企業という組織に挑戦状を送るような
勇気ある行動。
気分爽快な最後でした!!
このドラマで”サイネージ”ということばが出てきて
まさにこれ!
サイネージが良く解りました。
それと、突然テレビを買う決断をした私。
2008年にブラウン管TV壊れ、
40インチの
プラズマTVを買ったものの
将来はもっと大きいのにしようと
心に決めていた。
10年以上も過ぎたが、ソニーのブレビアは壊れる気配無く
Netflixがすんなり操作できる今風のが欲しいなと思っていると
正月にきた婿が自宅の寝室にテレビが欲しいと言っている。
「これあげる!!」で即決。
それから、どんなテレビにするか?
調べまくること十日間。
今風テレビは、4k8k対応で液晶と有機の二種類。
液晶はかなりお値打ちになっている。
有機の方が画像が綺麗と
言われるが高い。
有機テレビは、韓国LGが
開発したもので、
全てそこからの技術提供だと。
ここで、おーさすが韓国。
電子機器強し。
で、狂っていなければに
つながるわけですよ。
最初は、55インチなら
何とかテレビ台に乗るかもと
調べていたが、もう買い替えることはしないつもり。
今は55で十分とは言え、
私も先へ行く
ことを考えると、やっぱり65だよなと判断。
最終的に
値引きが良くないソニーはやめて
音が良く、画像が綺麗な
パナソニックの有機ビエラ
液晶だけど有機に負けない新発売のシャープAQOUS
便利機能のある有機東芝レグザ
の3つに絞り、
価格ドットコムなどの口コミなどを
全て読んだ。
どれも甲乙つけがたく、
決め手が無い。
迷うなかで、私はドラマや映画を
観るために買う
有機が向いている。
テレビ台に乗らないので、
WALLのスタンドに
着けることにした。
軽い方が良さげ。28キログラム。
待機電力が他より低い、0.3W
というところで
Panasonic4k有機ELVIER
にしました。
スタンド付きで全部で40万。
すごーく悩んだけど結果、65インチで良かった!
大変見やすい、美しい、黒に強い。
壁寄せテレビスタンドWALLも
スリムで圧迫感なく満足です。
今後の参考になればと思います。
こんな感じです。
ヴィンチェンツオを見ていて
つたない独り言の偏狭なブログへお越しいただき
本当にありがとうございました。
※写真などをお借りしました