そろそろNetflixを解約しようかと、

見納めに「愛の不時着」を再視聴しました。

二度目にして、気が付くことがあって、

また記しておきたくなりました。

皆様においてはちゃーんと掌握ずみかと思いますが、

私はぼーっとしているので、

やっと意味が分かったー

ということが多いんですよね。

また新たにやっぱりこの場面は、

何度見ても感動するー

というところも、残しておきたくなりました。

本当にこのドラマは、うんと集中力を保って

観ることができる、

面白さを凝縮したドラマですね。

 

 

ここから、

ネタは全部バレているぞ。

 

7話のド派手なアクションの訳

 

 

あまりのかっこよさに、ついキャプってしまった。

世界一、軍服と銃の似合う男


 

ここまで派手にする理由が理解不能だった。

けど、バイクを転がして、戦車みたいな車に当て

爆破させるところまでしないと、

逃げ切れないからですね。

それは、相手を殺さない為に、

武器を消滅させたわけです。

後に、「撃たれた兵士は、命はとりとめた。

急所をわざと外したのなら、

並外れた腕前だ」

と敵の分析でやっと分かりました。

 

 

セリの会社「セリズ’チョイス」の名前が

その時その時の選択によって

後の生き方、幸福感、人生に大きく影響される

という作品のテーマともなっていて、

何度も選択を迫られる場面に出くわすセリ。

 

上の場面後にも

 

重症を負ったジョンヒョクを置いて、

予定通り空港に向かうか

病院のあるサリウォンに行くか?

 

 

 

自分の安全より命を優先する

決断を下すセリ。

ここが大きな節目となった感。

 

 

9話

今度こそ38度線を越えて

セリがソウルへ戻る場面で、

古い民家の、カメの上の

割れた茶碗が映りだされます。

 

 

何故、こんな場面が挿入されるのか?

と疑問でした。

60年前に徴収された息子を待つ

母親が願をかけたもので、

誰もそれには触らないという

神聖なものだということでした。

 

これは、最終話で、38度線を越えて

リ・ジョンヒョクたちが

北へ戻ろうとするときに、

「会いたくてたまらなくなったら

どうしたらいいの?」と

泣きむせぶセリに対して、

「(あのカメの上の茶碗のように)

願い続ければ会えるよ。」

と引用するためだったのですね。

 

 

そして好きな場面

9話

38度線は決して一歩たりとも、

越えられないのだ

と戒めておきながら、

原則に忠実な男の代表リ・ジョンヒョクが、

今生の別れとなりえそうだった場面で、

たまりかねて超えてしまい言うセリフが

한 걸음정도 괜찮가지

「ハンゴルチュムド ケンチャンカジ」

「一歩くらいは大丈夫だろ」

このセリフが素敵だ。

 

だってねえ、もう二度と会えないんだったら、

一歩くらいなんなのさ!

って話だよね。

 

 

 

 

 

気づいた場面

11話

 

駐車場で、チョ・チョルガンに狙われ、

襲われそうなセリを

助けに行ったリ・ジョンヒョク。

銃で撃たれそうなジョンヒョクを助けるために

照明を落としたセリ。

セリの声を聴いて、セリの居場所を探すジョンヒョク。

 

 

ぐっと耳を凝らすその表情

あ、彼がピアノの天才と言われるゆえんは

耳が破格にいいんだ。

そこを生かしてセリの居場所を突き止めることに

成功するんだ。

 

 

 

 

 

笑える場面

12話

最もコミカルなジョンヒョク

オンラインゲームをするジョンヒョク

BGMに流れるのが

「アルハンブラの思い出」

「アルハンブラ宮殿の思い出」は

後から観たから、

最初の視聴ではそのカラクリに

気付かなかったけど、

知ってたらめちゃうける~。

洒落っ気たっぷりですね。

 

 

 

 

 

 

12話 印象的なシーン

 

セリが家に帰ると部屋が真っ暗なので、

てっきりみんないなくなってしまったと

オヨヨと泣き崩れるセリ。

 

 

 

実は誕生日サプライズだった!

滑稽で切なくて素敵なシーン。

涙が止まらないセリ。

 

 

 

「誕生日が来るたびに、今日を思い出して悲しくなってしまう。」

 

というセリに、

「毎年ユン・セリがこの世に生まれてきてくれて

ありがとうと祝うよ」

と優しく包むジョンヒョク

 

 

 

 

 

15話

すごく勇気づけられたシーン

耳野郎を脅迫して操るために、

保衛部と偽って

妻と子を連れ去ろうとする

チョ・チョルガンの手下たち。

怖いものには黙って従うのではなく、

怪しいと思ったら、みんなで結束して挑む

アジュンマたちの心意気が素晴らしかった。

北の人たちは、強いものには

ひれ伏すように教育されている

と思っていたので、

こんなシーンは胸がすきました。

不当な圧力に屈してはいけない

と教えてくれました。

 

疑問のある政治には、断固抗議しましょう。

 

 

 

 

16最終話

感動的なシーン

 

ここでもお堅いジョンヒョクが、またしても

セリが心配なあまり、

再度38度線を越えてしまいます。

涙無しでは見られないこの場面

 

この緊張感たまらない。

 

 

 

 

そしてこの演技にヒリヒリするのです。

 

演技力がクライマックス

 

 

ソン・イェジンssiが済州島で

撮影したことや

最後の場面は、最初にスイスで撮影して

感情がつながらないから

また撮り直したと言っていました。

 

ラストシーンの笑顔に

全ての選択が正しかった

と思わせてくれますね。

シーグリスヴィル橋でのショットの他は、

スイスで撮った写真かな。

 

 

この二人、正面よりも見つめ合ってる方が様になる

 

エリカ、なでしこ、白い花は小菊かな?

 

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。