最終日は、ホテルから歩いて行けると予測して

サムスン美術館を目指しました。

 

今回の旅のもう一つの目的は”韓国カフェ巡りin ソウル”by 東山サリーさん。

本を参考に、行けるところを探してみた。

実は、弘大でも本のカフェを探してみたけど、ちょっと遠いとか、疲れちゃってとかで、

挫折三昧。

この日はちょうど、美術館への途中にありそうなんで、てくてくと歩いていくと、

その道沿いにみーつけ。

oasis

 

 

韓国はカフェなのに、意外と開店時間が遅くて12:00とかが多いけど、

ここは、9:00なので、朝食をとるのにも良かったんです。

体調的にベネディクトは量的に多すぎたので、ナントカ?サンドにしました。

 

場所的にも、建物的にも、のどかでゆったりと落ち着いた素敵なcafeでした。

他にも魅力的なメニューがあったので、また行きたいな。

 

そのまま1本道を登ると

迷うことなく、サムスン美術館にたどり着きました。

 

 

 

 

広ーい庭もいろんなオブジェが。

 

 

通路もこんなおしゃれなデザイン

入場料は10000₩

日本語ガイドイヤホンが有料で借りられるので、とても便利で理解に役立ちます。

 

こんな高価な壺、うちに飾りたいなあなんて思いながら、

王様でもあるまいし、無理さな。

古美術ゾーンと現代アートゾーンとに分かれていて、

たっぷり1時間は歩きます。

美しい芸術にふれ、目の保養と命の洗濯ができた感じ。

芸術っていいなあ。

 

帰り、休憩がしたくて大通りに出てからまた、

本にあったカフェ、Anthraciteで、

珈琲を飲んでほっ としてきました。

 

今回は、電車で空港へ向かうので、早めに出発。

空港から来るときに、エレベーターがどこにあるかチェックしてきたので、

安心して出たのですが、

なんと、乗り換えの孔徳で、エレベーターが使用できない表示。えっーーーーー。

私のスーツケース。お土産わんさか買い込んで、でかくて重いんだけど・・・14kg。

エスカレーターにとりあえず乗ってみたが、途中で終わり!。

最後の階段だけは、しゃあないと、1段ずつ引きずりながらがったんがったんと下ろしていると、すいっと助けてくれる方が、参上してくださった。

見ると、若い女性ではないか。すぐには持ち上がらず「重いです。」と 申し訳なく伝える私。二人でしっかりと持ち直して、ホームへ下ろすことができました。

噂には聞いていたけど、やっぱり韓国の人ってホントに親切ですね。感謝感激です。

困っている人を見るとほっておけない正義感の強い彼女は、きっと仕事も気が利いてばりばりできるお方に違いないとみた。

日本だとみて見ぬふりをするかもしれないよね。私は、受けた恩を、返すべく、迷わず手伝える人間でありたいと思うのであった。

 

早めに仁川空港に到着。

遅めのお昼ご飯を。ジンコムタン 9500₩

 

 

 

しっかし、格安航空、第1ターミナルで良かったと持ってたけど、ノンノン。

そこから、また電車に乗せられて別のターミナルまで行かされる。その道のりの遠いこと。

これじゃあ第3ターミナルじゃね?

 

そして私の旅は終わりました。