ここのところ毎日、イタリアで触れた料理の復讐?をしつつ、色々作っている。

ほとんどの試食係は祖母であり、昔から私に甘い彼女は、何を出しても「美味しい」と言ってくれちゃうのであまり参考にならないのだが、いつも仕上がりに気を使いすぎる事なく、気持よく料理することができる。


さて。

この日は小中高からの友達3人がうちに来てくれた。

このブログでも紹介しましたが、先日CDデビューをしたジャズピアニストのあみちゃんhttp://www.sky.sannet.ne.jp/viva-amigo/

他、二名。


昔からの仲良し組、いつもの様におしゃべりが止まることなく楽しい時間を過ごせました☆

18:30スタートの・・・気づけば23時過ぎ!!

遅くまでどうもありがとう♪


さてさて。

今まで我が家でお客さんをするのは大好きでしたが、いつも気づけば人数が勝手に増えに増え、20人近く集まっちゃう事も。

当然料理は、「見た目より量」的な感じで、パン屋のおまけでもらったお皿とかにドカーンドカーンと盛るだけ盛って出してしまえ!! って感じでやっていました。


今回は人数も程良いし、せっかくだからちょっとオシャレにやってやろう、との企画。

彼女達へのお土産として買っていったワインに合うかな?とメニューを考えたり、盛りつけのお皿を選んだりするの、楽しかったです。


yunのイタリア料理修行日記-__ 2.jpg__ 2.jpg

あみが持ってきてくれたスプマンテと一緒に、ブルスケッタ二種と、タラルッチ(ナポリらへんのクラッカーみたいなやつです)。ブルスケッタの具はトマトバジルと、自家製レバーパテ。



yunのイタリア料理修行日記-__ 3.jpg__ 3.jpg

こちら、アンティパスト三種。

シチリア風カポナータと、トマトのファルシー、鶏肉のナスクリームあえ。


ちなみにこのナスクリーム、近所のスーパーで京ナスが98円で売っていたので作ってみたもの。

アルバのレストランで作っていたもののパクリなんだけど、そこではこんなふうに、イカの詰め物の下に敷く感じで使っていました。(この写真は私が後日作ったものです。レストランのはもっと綺麗だったよ!!)

このクリーム、焼きナスとか好きな人にはウケが良いと思います。ただ京ナスがないと作れないんだな。



yunのイタリア料理修行日記-101004_202146.jpg



yunのイタリア料理修行日記-__ 4.jpg__ 4.jpg

定番、ポンデケージョも器に入れると可愛く見えます。



yunのイタリア料理修行日記-__ 5.jpg__ 5.jpg

ちょっと分かりづらいけど、パスタ生地を丸く作って層にした中に、レバーソースとブロッコリーソースをミルフィーユ状に挟み、上にマメのソースをのせてみたもの。 学校でやったレシピのちょいアレンジバージョン。


この他、お気に入りイワシのパスタ

豚肉のインボルティーニ (うっかり焼きすぎちった;)

セミフレッド


を出しました。写真は撮り忘れた・・・っていうか、ちゃんとお皿に盛りつけたりしてると、写真とか撮ってる時間があまりないね。



ちょっとお恥ずかしいけれど、我が家のおもてなしをちょろっとご紹介でした。