3月15日月曜日、ICIFで授業が始まる。
今週土曜日にお城にて90人のパーティをサポートするため、今日は一日中サービスについての理論&サービス実践のレッスン。
かつてキッチンの現場は閉ざされた世界で、謎に包まれていたが、1970年代半ばからフランスのポール・ボキューズを筆頭に、シェフ自ら客席の様子を把握し、客の反応を直接見る傾向が出来た。
同時に、今はレストランの評価のうち、サービスの評価が大きいポーションを占めている。そのため、料理を作る立場であっても客席でのサービスに無知ではダメなのだ。
まずはお皿の持ち方。左手に二枚のお皿を持ち、歩き回る。そのうち、上の方のお皿にどんどんお皿が重なっていき、重くなってくる・・・。
これ、ほんっとに辛い!!
テニスをやってたため右手の筋肉はやたら発達した私であるが、左手の力は微弱。しかもイタリアのお皿やカトラリー、無駄に重い!!
相当限界を感じた 笑
次は水の注ぎ方や円卓のテーブルでのお皿の上げ下げ。単純そうに見えるが色々と気を付けるべき事があり、皆何かしら注意を受けていた。
慣れないコックコートを着て頑張ってますねー(笑)
90人のバンケット、無事に終えることができるのか?!ドキドキです。