到着!!
ミラノマルペンサ空港で集合し、バスに乗ること2時間。
ピエモンテ州Costiglione d'astiという小さな町に参りました。
あたりは一面雪!!
写真の真中よりちょっと右の奥の方に見えるのが、私がこれから二ヶ月通う学校です。
古いお城を改築して作った学校。
外観はまさに歴史的建造物。内部は、最新のキッチン装備やら、ワインやオリーブオイルの授業を行う地下室から、何十人ものパーティを開ける会場から、色々な設備がある。
古い建物なので結構寒いが、とても趣があって良い。
町はとても平和な感じ。
のどかで、のんびりと過ごせそう。
が・・・もしかしたら平和は今月末までかもしれない;
ICIF、世界各国から生徒が来る。
今回も、我々の他に来月からブラジル人のグループやら、英国(?)のグループやらが混じってくるらしい。
日本人はいわゆる「一般常識」を身につけているので大丈夫らしいが・・・
以前、宿舎で酔っぱらって宿の椅子を外で燃やした生徒や、夜中に街中でサンバを踊りだし、警察を呼ばれたブラジル人生徒やらがいるらしい(笑)
それ以降、ICIFには「校則」というものが出来、「椅子を燃やしてはならない」とか色々書くようにしたみたいだ;
すごいね、中学校の夏季学校を思い出したね。「夜には必ず腹巻きを巻く事。それは必ずパジャマの上からすること」とか。あ、それは小学校の夏季学校だったかな?
ICIFの生徒、今回は14人のグループ。女性は私含め三人で、たまたま皆、調理師経験のないメンバー。シェフ経験がないのが私だけかと思ってたので大分気持ちが楽になる。良かったー。
男性は皆、色んな職場でシェフをやってきた人たちであった。
本格的な授業が始まるのは来週月曜日。来週土曜日にお城で大規模なパーティの仕事をするため、主にそれに向けての授業をするみたいだ。
さてさて、どんな二ヶ月間になるかな??