こんにちは、ゆうです。

 

 

皆さんはどんな排卵誘発剤を飲んでますか?ニコニコ

 

 

一般的なのはクロミッドですよね。

 

 

商品名「クロミッド 」

=クロミフェン(クロミフェンクエン酸)のことです。

 

 

私は、38歳で不妊治療を始めたときに1年間くらい飲んでいたと思います。

 

この時はふつうの産婦人科医にかかっていて、

タイミング法を指導いただきながら、

クロミッド を処方してもらっていました。

 

 

が、長く飲んでいたせいか、子宮内膜が薄くなってしまったんです。

 

平均して12mmくらいあったのが、8〜9mmくらいに。

 

先生に質問すると、

まれに副作用で内膜が薄くなってしまう、と。

薬の服用をやめれば数ヶ月で元に戻る、とも言われました。

 

 

まさか、妊活によく使われる一般的なお薬に

子宮内膜を薄くしてしまう副作用がまれにあるとは・・・。

 

盲点でした悲しい

 

 

 

しかも、このことを知ったのは、

体外受精のクリニックに移る直前。

 

つまり、子宮の環境が自分史上最もよくない状況で

体外受精にステップアップすることに。。

 

 

 

なるほど〜〜〜と思いましたよね。

 

前に進んでいるつもりが、

知らないうちに後退していることもあるとは。

 

 

「え、じゃあ、体外受精のクリニックに通いながら、

最初の数ヶ月はクロミッドをやめて、子宮を休ませて、

内膜が復活するのを待ってから治療スタートしなきゃいけないの⁉️」と混乱しました。

(すぐに混乱する悪い癖・・・)

 

 

 

それで調べまくって出てきたのが、排卵誘発剤「フェマーラ®︎」です。

 

 

商品名「フェマーラ®︎」

=レトロゾールのこと。

 

 

排卵誘発剤に種類があるなんて。

医師や薬剤師から確認されたこともありませんでした。

 

 

日本では「閉経後乳がん」が保険適応とされてきましたが、すでに10年以上も前から生殖医療(不妊治療)や体外受精などの生殖補助医療(高度生殖医療)で、排卵誘発剤として使われてきました。

出典:産婦人科クリニック さくら

 

 

乳がん治療に使われる薬で、

少し前までは不妊治療では保険適用外だったようです。

 

が、令和4年に法改正。

今では保険適用で処方してもらえるようになってます。

 

 

 

私の通っている体外受精のクリニックでは、

クロミッドの副作用で子宮内膜が薄くなってしまったことを話すと、

フェマーラを処方してくれましたキラキラ

 

 

 

クロミッドがかなり一般的なので、

医者も質問がない限り、「クロミッド にしますか?」「フェマーラにしますか?」

とは質問をしないと思います。

 

でも、

もしも内膜が薄くなってしまうタイプだったとしたら。

 

クロミッド を飲み続けていたら、

いつか大きなタイムロスがでますよね……。

 

妊活に大切なのはこういう知識だよな〜と思います。

 

 

クロミッド とフェマーラ。

 

 

フェマーラの方が若干値段が高いと思います。

私の見た情報ではクロミッド 110円、フェマーラ660円みたいな感じでした。

 

 

その辺りも比較しながら、

担当医と相談して決めれるといいですよね。

 

 

不妊治療が長くなると、大量に摂取するお薬だし。

自分の体に合ったものを選びたいです花

 

 

ゆう