『誰に会ったら、失くした記憶を取り戻す?』


『…くっさなぎ』




これ、何となく、面白い答えを探してみたけれど思い付かず、結局パッと頭に浮かんだ名前を口にしたんじゃないかなと思ったりした。



しかし、ああいう場面でとっさに思い浮かぶ名前がつよしって。



『誰だったら失くした記憶を取り戻せると思う?』って、結構究極の問いだと思うのだが、その答えが『つよし』って。




以前黄色本で、つよしの事を『メンタル面でも助けられてる。手を伸ばせばすぐに手を取ってくれるタイプだから、それは凄く助かってる』と言っていたなかい。



記憶喪失という、深くて暗い海に独り沈んだ時、僅かな光が射す上方から降りてきて、手を差し伸べて自分を助け出してくれるのは、つよしだと感じているのだろうか。



なかいって、何となく、つよしの事を『夜空~』で言うところの『僕の心の柔らかい場所』に置いてそうだよね。



いや、記憶喪失という、不安で堪らない状態の時に会いたいのは、きっと自らの心のそういう場所に住まわせている人なんじゃないかなと思ったりするもので。



なかいって本当に、つよしの純粋性を愛してるよなあ…。



や、萌えると同時に、深くしみじみとさせられたエピソードであった