13年ぶりに改定されるDSMという精神障害の診断手引きからアスペルガー症候群が消えてしまう。

こんな記事が目につきました。

アスペルガー症候群などの広汎性発達障害を自閉症スペクトラムに統一する草案があるようです。

そもそも広汎性発達障害っていろいろあって良くわからないです。

私が息子の初診で説明頂いた時の図はこんなかんじです↓
$クローバーとチョコレート-PDD


発達障害にはいろいろあること、それらが全部解明されていないこと、
その分類されている広汎性発達障害の中身も更に枝分かれのように
細かな名称のついた障害があること。その中のアスペルガー症候群を取っても
特徴的な症状+一人ひとりの症状が様々で分類出来ないこと。

理解できませんでした。

今も、ぼんやりと…かなりアバウトに理解している程度です。

それで、来年改定されるDSMでアスペルガー症候群が自閉症スペクトラムとされることで

いったい何がどう変わるのですか?と私は混乱している状態です。

どんなメリットデメリットがあるんですか?

ようやく周囲に認知されてきた「アスペルガー症候群」ですけど名称が変わることによって

新たな誤解や偏見は生まれないのですか?

細かく分類してきたかと思えば、一気に合併してしまって大丈夫なんでしょうか?

これは当事者やその家族にとってどう変わってくるのでしょうか?

例えば、療育手帳またはそれに代わる手帳や福祉が受けられるようになるとか?

診断基準が変わることで特別支援の情緒クラスへの受け入れが難しくなるとか?

いたずらに「アスペルガーが消える?」と拡散された情報について

だからどうなるのだと説明がなされていないのです。

検索しても「混乱を与えるのでは?」という懸念が挙げられている程度です。



身体・療育・精神の障害は統一されるだとか、精神障害の手帳保持でも

障害者枠での就労が可能になるだとか、親学だとか、コンサータが麻薬だとか

自称アスペ増殖中だとか、この情報社会の中にある「真実」を見極めるのって難しいです。

情弱な私はひたすら情報の中を泳ぐのですが、一向に島に辿りつけません。

私は小さくとも安全で見通しの明るい島にたどり着きたいです。