息子のアスペルガー発覚で、夫のアスペルガーを


知ることができた。


遺伝する可能性が高い発達障害は


見事に夫から息子へ遺伝されていた。


(私は去年、知能テストで定型だった)


なぜ、ここで気づかなかったのだろう・・



2011年も目の前という2010年末


ある小さなトラブルが発端でお義母さんが


遺伝の総元締めだったことに気づいた。


義弟の自閉傾向やチックも、夫の


アスペルガーが発覚して3年も過ぎて


初めて「あっ!」と思った。


落ち着きのないお義母さん


すぐキレルお義母さん・・


そそっかしいお義母さん・・・・


ワガママなお義母さん・・・・・・・


そう、お義母さんこそアスペルガーであり


注意欠陥多動性障害を持つ総領だった。


私は、


「お義母さんは働き者で少しも座っていられない忙しい人」


だと自分の中で勝手に思い込んでいた。


違う。忙しいんじゃない、じっとしていられないんだ・・。


火をかけたコンロを放置してボヤ騒ぎを起こしたり


味付けの途中でどこまで入れたか


忘れてしまったり、ヤケクソになったり。


お酒が入ると言わなくていい事を


ペラペラと喋り平気で人を傷つける。


ただの酒乱だと思っていた、違う。


人の気持を汲み取ることが出来ない自閉症だから・・



義弟・・・彼は誰の血をひいたのか?というほど


学習ができた。夫とは父親違いの年の離れた弟。


地球儀をくるくるっと回して


どの国をたずねても指差すことができた。


現在国立大学に在籍しているが、彼は一人で


食事をすることができなかった。


義祖母が「手のかかる子!」と言いながら


義弟の口へスプーンで食事を運ぶ。


週末訪ねて行ってもいつでも家にいる。


友だちと遊ぶ彼を見たことがなかった。


義姉は・・?大好きな義姉はどうだろう?


おっとりしていて、天然で可愛い人。


そそっかしさは母譲り。


だけど段取りがとても悪い上に


考えがまとまらない人だった。


定型と自閉のボーダーラインだと思った。



息子に脳の障害があると言ったとき


顔をしかめたお義母さん。


「男の子なんだからこんなもの、


○○(夫)だって子供の頃はこうだった」


そう!そこなんだよ。


落ち着きのないわが子、3歳を過ぎた頃から


堰を切ったようにしゃべり続ける息子、


なんだかおかしいんだけど


「俺のガキの頃と一緒だ」


夫がそういうので、何の疑いもなく


「男の子育てるのは大変ね。」と


笑って過ごしてきた。


この部分が息子⇔夫だけのモノと


思っていたのだが息子⇔夫⇔義母


と、つながった所で私の心にあった


モヤモヤは晴れた。