日本騒音調査では、どのくらいうるさく聞こえるのかを、騒音値の基準と実例で表にしています。

日本騒音調査:騒音値の基準と目安

 
簡単に抜粋しますとこんな感じです。60dB以上を騒音と位置づけているようです。
 

80dB うるさくて我慢できない 電車の車内、ピアノ(1m)
70dB かなりうるさい、かなり大きな声を出さないと会話ができない 騒々しい街頭、セミの鳴き声(2m)、やかんの沸騰音(1m)
60dB 非常に大きく聞こえうるさい、声を大きくすれば会話ができる 普通の会話、掃除機(1m)、テレビ(1m)
50dB 大きく聞こえる、会話は可能 静かな事務所、換気扇(1m)
40dB 聞こえる会話には支障なし 市内の深夜、図書館、静かな住宅地の昼
30dB 非常に小さく聞こえる 郊外の深夜、ささやき声