フォイヤーシュタインメソッドで
考える力を育てる
ハートラーン学習教室
高なか千秋です。
私には二人の息子がいます。
二人とも現在不登校です。
学校に行けなくなったころの事を
書いてみようと思います。
長男が小4の時、
登校渋りが始まりました。
今になってみれば、その前から、
兆候はあったのですが、
あんまり気にしていませんでした。
気にしないようにして
いたのかもしれません。
長男はお隣の上級生と
一緒に登校していたので、
その上級生や学校の先生が
家まで迎えに来てくれたり
していました。
最初はそれで行けていたのですが、
だんだんそれでも行けなくなって
きました。
その時は、不登校になってしまったら
大変だと思っていたので、
なんとか学校に行かせなきゃと
なだめすかしてみたり、
怒ってみたり、
玄関の外に無理やり出したり、
玄関ドアの前ですったもんだしたり、
色々しました。
学校に行けない理由を聞くと、
最初は〇〇君が意地悪をするから
とか言っていましたが、
その子との問題が解決しても
いけない。
私は理由や原因がわかって
それを解決すれば
学校に行けるはずと思っているので、
子どもを問い詰めたりしていました。
そうするとますますしゃべらない。
私は何で話してくれないの!!と怒る。キレる。
今思えば、鬼のように角が出ていましたね💦
全く子どもの気持ちなんて
考えていませんでした。
考えてるのは世間体ばかり。
なんでこの子は私を困らせるんだろう
って思っていました。
自分の子が不登校になる
=母親失格
自分の育て方が悪いから
(実際に甘やかしてるからだと言われたことも)
母親としての自分に×が付く
と思って怖かった。
今考えると
なんてひどいことを
していたんだろうと思いますが。
(長男ごめん)
何が正解なのだろう?
不登校や発達障害の子どもを
持つ親のためのお茶会
3月11日(土)
10時半〜12時
場所 戸手生活館3F
神奈川県川崎市幸区遠藤町交差点すぐ
JR川崎駅からバスで約10分
参加費 300円
コーヒー又は紅茶とお菓子付
定員4名
たまにはゆっくりコーヒーを飲みながら
同じような悩みを持つ親同士で話してみませんか?