昨日はアルパカが来てくれた。
7月、もうすぐアルパカの誕生日。
なのに私はその前日に抗がん剤予定…
きっと気持ち悪くてお出かけもお食事も出来ない。
ごめんよ、ごめんよってシクシク泣く私｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
「大丈夫、普通に家来るから」と言って頭撫でてくれて、チューしようとしてきたんだけど
拒否してしまう私。
「だめだよ。なんか私の毒がアルパカにまわったら嫌だ」とメソメソ泣く私に
「なんも怖くない」と言ってチューしてくれた。
「キスも出来ないとか悲しすぎる」と言って、悲しそうに笑うアルパカさん。
もう私、ボロボロｗ
病院からもらった、投与後の「副作用スケジュール」を見て
すごく真面目な顔で「…怖いね」と言った。
その後お風呂で色々話した。
アルパカの体に、私のせいでHPVがまだ残っているかもしれない。
それが原因で、アルパカの体に重篤な症状がでてきたらどうしようとか。
ごく稀だとは言うけれど、肛門癌や陰茎癌もHPVと関連があるかもしれないとか
そんな記事を読んでしまって余計不安になった。
癌ってうつらないというけど、この辺どうなのさ。
「この髪の毛も、もう見納めかも知れないよ」とか
「ちゅーと半端に三浦マイルドみたいになっても、可愛いって言って？」とか
「悲しい顔しないで、ハゲだーってげらげら笑ってね？」とか
いっぱいお願いした(*´∀｀)b
抗がん剤終わって、その後の検査で経過観察OKになったら
12月のゆにの誕生日に引っ越ししたいね、と言ってくれた。
もし仮に何か見つかっても、ちょっと予定が延びていくだけで
ずっと待ってるから大丈夫だよ、とも。
私はもらってばかりで
どうすれば、この子を本当に幸せにしてあげる事ができるのだろう…
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