ひどい咳に悩まされております。夜も寝られず、昼も咳しっぱなし。体力も気力も消耗してしまう程の恐ろしい咳きこみよう・・・



骨にも眼球にも響くので(ホント)病院へいきました。。。



総合病院って今予約制なのよね、今朝観念したので当然予約なし。長時間待つのを承知で行きましたところ・・・



病院って進化してるのねー!!カルテパソコンだったよ。地元海老名の(厚木だけど海老名という不思議な地区なのです)総合病院で診察室に入ってびっくり。咳き込んで喋ることができないわたしに先生が。



「あー それだけ咳が出ると辛いよね、息できないしね~ うなずくだけでいいからね~ 症状は3日前からでいいの?(事前に問診表に書かされたんです)」



こっくり



「熱は?」



首を振る(出てません)



「下痢は?」



いいえ



「痰が黄色いんだね?」



こっくり (ちょっと、と指で合図)



「あ、そう。痰(黄色、少量)・・・と」



先生はパソコンにその通りに打ち込みます。で、喉を見られて、聴診器当てられて、リンパ節をさわられて。その頃ようやく咳が止まったので、本当に咳以外問題ないこと、喉が痛いのも咳のしすぎだと伝えました。




先生はかなりまったりした喋り方をする人だったので、元気だったら思いっきり笑ったり突っ込んだりしたかったのですが、とりあえず黙って診察を受けておりました・・・



「え~と 急性上気道炎だね」



「つまり風邪ってことでしょうか」



「ま、それでもいいんだけど(苦笑) おくすりはね~ まずコレ(PCを指す)フロモックスね、これで痰が出なくなってくるから。これ4日分。でもねー、咳は止まらないからね。」



おいおい、痰はいいから咳止めてくれよ、と思っていると



「・・・ってわけにもいかないから、コレ出しておくから。メジコンね、咳を鎮めてくれるから。で、夜眠れないと思うからフステンシロップね、出しておくから。気管支を広げて咳を鎮めてくれるけど・・・便秘する人も多いよ、お腹の動きとめちゃうからね、強いんだーこれ。でも喉にはシロップだし優しいと思うよ」



なんか楽しそうだな、この先生。。。お腹の動きを止めちゃうけど喉には優しい不思議なシロップをいただきました。



しかも診察室を出るとき、「あっ!」と言うので はて?と振り向くと、



「今年の風邪、熱は上がらないけど咳はしぶとく3週間位出続ける人多いから。これでダメなら薬が合ってないってことだからまた来てね」



・・・今日の診察はこれでOKなんだろうか?とも思いましたが、気力も消耗しておりましたので



「覚悟しておきます・・・」



と頭を下げると、にっこりと手を振ってくれました。まぁいっか。



とりあえず、診察前から悪化することもなく、徐々に咳は落ち着いているようにも思いますが(たまに眼球が飛び出そうな程咳が出るけど)シロップを飲むのは寝る前。このシロップの効き目やいかに・・・。