昨日は予防医学セミナーへ出席してきました
アメリカから腹腔鏡手術(王監督がこの方法で手術したんだって)の先生がいらしてスライドを交えてお話ししてくださいました。
英語がわからないわたしでも通訳と字幕があるから大丈夫♪ちなみにもう終了してますがフライヤーはこれ→☆ タイタス・ダンカン博士という方でした。
冒頭に、「皆さん朝ごはんを食べてからしばらく経っているから大丈夫だと思いますが・・・途中で美しくない映像もありますからね」とのこと。いやね、その時ちょっといやーな予感はしていたんだけど・・・。
お話しの途中で予告なしに腹腔内に入れられたビデオカメラの映像が。わたし、ホルモンはむしゃむしゃ食べますけど映像で胃だの腸だの脂肪だの(黄色かった)見るのは大の苦手です。
しばらく続く映像に目の前が霞んでいきました・・・。が。途中で気付いたの。見なくてもいいんだって 笑
で、豆知識色々。
昨日のコメント欄にも少し書いたのですが、
肥満っていうのは結局体脂肪過剰なので、生命に関わる複数の要因を含んだ疾患なんですって。高血圧しかり、糖尿病しかり。癌・関節炎・婦人科系疾患等そりゃーもう書ききれない程挙げられていました。
幼少期の肥満は年々増加しているらしいんだけど、幼少期肥満だった子供というのは成人後も80%の確立で肥満だそうで、これはもうママの責任重大??でも、一歩外に出ただけで肥満の要因はたくさんあるし~。
ちなみに肥満の要因は・・・
遺伝 25%~30%
神経内分泌
環境
代謝
「遺伝によって拳銃の弾が込められるが、引き金を引くのは環境だ」 1996 ジョージ・ブレイ氏
つまり、太りやすい体質を持っていたとしても、がつがつ食べる環境があって初めて肥満になるってことですね。当たり前っちゃ当たり前ですが。。。
この先生、すんごい肥満の人に対して胃をちっちゃくする手術をしているそうなんだけど腹腔鏡手術でフットボール位の大きさがある胃袋を親指程度の大きさにするんだって。最終的にはテニスボール程度の大きさまで戻るそうだけれど、人間の胃袋なんてこの程度で足りるそうです。。。
何だか長くなったので続く・・・ 次は肥満指数と消費カロリーのお話