わたしは村上春樹さんの小説をよく読むのですが、読み始めると困ったことに・・・パスタやらサンドイッチが食べたくなります。淡々と書かれているんですけどね。「美味しそう!」というより「ひゃー、うまそう!食べたぁい!」という感じ。
今朝も「ダンス・ダンス・ダンス」を読んでいたら、もう暴力的なまでに無性にサンドイッチが食べたくなったので、絶対に美味しい表参道エチカにあるJean Francoisでバゲットサンドを購入。結構ボリュームがあるんだけど、半分に切ってもらってテイクアウトです。
ロースハムとパルミジャーノ、トマト、ピクルス。これは初めて。ロースハムが入ったサンドイッチはあまり食べないんだけど、なんとなく。以前食べた3種類位チーズが入っていたものもすごく美味しかった!
しっとりとしたロースハムがみっちり。まわりのバゲットはもちろんパリッと焼けています。ピクルスの酸味も控えめで、とても食べやすいお味。
カフェオレでいただいてもよかったんだけど、結局今日はたっぷりのミネラルウォーターと食しました。お水のところで出してもらった種水を希釈しているやつね。純粋にバゲットサンドを味わっているって感じでよかったです。
春樹さんの作品を読むと、ウィスキーとビールも飲みたくなります。不思議なことに、基本的にサンドイッチとビールって普段は食べたり飲んだりしないものなんですけどね・・・(ビールはコップに2杯まで。)わたしって単純なのかしら。