今日は定期的にお世話になっている歯医者さんで 歯のクリーニングをしてきました。



やはりいつもと同じお姉さんが丁寧に、そしててきぱきとお手入れをしてくれてスッキリ♪実はわたし、このお姉さんが密かに大好き。患者さん一人一人にすっきりとした笑顔とさばさばしているのに心のこもった言葉をかけて、尚且つ先生にも的確な(歯のことはわからないけど 笑)伝達をしているように見受けられるんですね。清潔感と聡明さを見事に兼ね備えた女性なのです。



このお姉さん。わたしと会うといつも1つだけ褒めてくれることが。




「わぁ、またニコニコの素敵な笑顔に逢えてうれしい!パワーをもらえるのよぉ!人から言われません?!」




毎回同じことですが、決まって笑顔を褒めてくれるの。「わたしもお姉さんに会えてうれしいわ!」と(もちろん怖いから言わないです 笑)思わず口にしてしまいたくなるほどあっけらかーんと。




笑顔を褒めてもらえるってとてもうれしい。なぜならわたしには深いトラウマがあるから。。。




小学生の高学年頃から自分の容姿がとっても気になったりしますよね?そんな時期にビルマ人の(いまやミャンマーですね。時代を感じます)男の子から



「おまえ笑うと目が余計にちっちゃくなるなぁ、なんでそんなに目が小さいの?」



と言われ(あれは給食当番でカレーかなんかをよそっている時だったわぁ)深く傷ついたんですね。もう、無防備に笑えないくらい。でも、それからしばらくたったある日、習い事の最中に女の子から



「笑うととってもかわいいよね!スマイルマークみたい!」



と言ってもらえて以来、少しずつ笑っていると褒められることが多い!と気が付き始めたわけなんです。兎にも角にも、わたしが一番苦労無しに褒めてもらえるのは笑っている時。元来褒められるのが大好きな上にこんなに簡単なことはない!しかも笑っていると何だか楽しいかもしれない!(超単純。)




こうなると美醜の問題はそっちのけ。「ぱっちりした目でかわいいね!」なんてどうやったって一生褒めてもらえませんが、笑っているといいらしい!と味をしめたわけですね。笑う角には福来る、なんてご先祖様も泣いて喜びそうな単純っぷりでわたしは大概ご機嫌な顔という現在に至っております。




でも。わたしだって無理に笑っているわけじゃなし、24時間365日笑ってはいないので当然表情にギャップが出るわけです。




カチンときたら、周りにカチンドクロと音が聞こえそうな程顔に出るし。




相方に言わせると、わたしがやや怒った顔をするだけで彼は心臓が止まり思考回路が凍結するらしい。どんな顔しているんだろう、わたしは??




ま、思ったことがそのまま顔に出るんだからその笑顔に偽りなし!と思ってほしいものです。