おもたい・・・と感じる朝はありませんか?



わたしはあります。やっぱり気をつけているつもりでも浮腫むものは浮腫むし、この世に引力と重力がある限りたるむものはたるむわけです。



こんなことエステティシャンに言われると、おいおい何だよ・・・と思いますよね。ごめんなさい。



でも、今のはもちろんほっとけばということです。むくみやタルミに気がついて、「あー、もうイヤだ!どうしよう!何つけよう?!どこに行こう?!と、雑誌を開いたりインターネットの検索に没頭したりする場合が多いと思うのですが・・・そんな時慌てないために信頼できる美容のパートナーがいるといいんじゃないかと。



きっとわたしがこのお仕事をしていなかったら出会っていない商品や得られていない知識ってたくさん(いや、ほとんどかな)あったと思うんですね。だから、朝起きて突然、



「あー、顔が重い・・・うあ、よく見たら輪郭がぼやっとしてるんじゃない??」



と思ってもサロンでちゃっちゃとお手入れして「あーすっきりした♪」で、済むけれど今やってるお手入れをしていなかったらわたしの顔結構違うだろうなぁー。



と冗談抜きで思いますもん。それとも信頼できるエステティシャンやドクターを見つけていたかなぁ?とにかく、普通のお手入れをそこそこ頑張って続けているよりも、それなりにお勉強したりお金を頂いて美容を生業としている人に接して「美容のコツ」のようなものをキャッチしてお手入れするのとではかなりお肌が、いや、顔が違うと思うのです。



よく初めていらしたお客様がお手入れ終了後に鏡を見て、



「あー、そうなの、前はこんな顔をしていたの!」とか



「わたしは骨格までおばさんになったかと思ったけど、アゴの骨あったのねー」



なんていわれるのですが(結構自由な発想しますよね。いつも感心してしまいます)うーん、本来の顔なんですけどね。と思って聞いています。わたしは厚かましい女なので、自分の顔のピンチを自分で救った場合、「あー、ハリがでた♪」とか「ムクミが引いた」ではなくて



「よかった、元に戻った。」

と、思います。お客様にキレイになった!と喜んでいただくのは嬉しいのですが、むくみなんて特にいらないものですからね。60分でもしっかりお手入れしてお顔の老廃物を流すと、なんだか顔の厚みも変わりますし、鼻がちょっと高くなったような感じになりますよ。調子のよい時の自分の顔、しっかり覚えておくと基準もできるしよいかな、と思います。



ちなみにわたしはムクミやすいので、ほったらかしにしておくと下瞼にマスカラがつきやすかったりアイラインが引きにくくなったりします。もちろんそんなに放置しないのですけど 笑