昨晩は、父の幼馴染みが集う飲み会に仕事の後で参加してきました。
みんな秋田の山奥の出身なのでやや会話は聞き取りにくく・・・まぁ、いいや 笑
中野警察署の前にある中華料理屋さんに10時前にお邪魔したころには皆すーっかりご機嫌でした。
この集い・・・お酒に目がないわたしが胸を高鳴らせる逸品が。うぅ・・・
それは ど・ぶ・ろ・く (はぁと) 密造酒ではありません☆
いわゆる発酵酒で、韓国のマッコリにも近いお味なのですが、うわずみだけをとった透明のものまで・・・
どぶろく好きなら垂涎のお品です。。。
おやじ(失礼)おじさまのお話は遥か彼方、たっぷりと目の前に並ぶ貴腐ワインのように香り高いお酒にうっとりでした。
でもちゃんと終電で帰った☆
そして本日は親戚のお見舞いに小田原へ。うちの前は朝起きたら一面真っ白でしたが、小田原は降ってなかったの。白くなかったし、びっくり。
病院に行って、結構びっくりしたのは看護士さんと患者さんがわりとご近所さんっぽい会話をしていることでした。
「ごめーん、看護婦さん、寒いのよー 毛布頂戴よー。なんかここにいたら風邪引いちゃったかも」
と点滴室に点滴も受けず寝転がっているおばちゃんが言うと
「輸血の後の副作用みたいなので熱が出る人もいるからねー、じゃ、熱計っておいて。」
と、看護士さんが体温計を渡す。
輸血を受けた患者にそんなあっさり副作用なんて言葉使っていいのか?
わたしがお客さんに、
「まぁ、エステでかゆみが出る人もいますからねー、冷やせば落ち着きますよー」
なんて言ってるようなもんじゃないんだろうか?
「看護婦さーん、38度よー」
大して気にしていないのかおばさんが叫ぶ。
「あら、ほっぺが赤いかもね。もとからだっけ?」
体温計を受け取りにきた看護士さんが言うと
「あたし田舎もんだからさー。悪いけどもうちょっと寝てていい?」
おばさんが返す。
点滴を受ける親戚の傍らで、ちょっと不思議な気持ちになってしまった。親戚の病気は深刻なんだけどな。
あの調子で元気をもらえればいいなぁ。と思って病院をあとにしたわたしでした。