とあるグループのライブに連れてってもらったななこ。
ユノペンになってからは
他アーティストをみる暇もなく
ユノ。 ユノ。 ユノ 。 ひたすらユノだったから
たまにはいっか と遊びにいってきた。
(チケ重複の助っ人 てへ。)
深い思い入れが無いぶん
久しぶりに何のストレスもなく
楽しめたな。
お隣のお宅のお子さんのステージを見せていただいてる感じだったから
かわいいなー とか
がんばってるね とか
すっごく努力したんだろうな とか
仲良しだね とか
とか とか とか 。
彼らは
観客に対しても
メンバーに対しても お互いに優しい言葉を使ってて
受けた印象はとても良かった。
なんか 久しぶりだな。
ものすごく日本語頑張ったんだろうな。
そんな気持ちのいいMC。
ファンの雰囲気も ななこの知る世界とは
また違ってた。
穏やかだったな。
仲よさそうで
思いやりも感じられて。
ななこも しぜんに笑顔になってた。
これも久しぶり。
そして
ライブ中盤に
ひとりずつのコーナーがあった。
他のアーティストの曲を歌ったり
ファンからリクエストがあった好評な曲を歌ったり。
自作曲を歌ったり。
みんなそれぞれの個性を出して
笑いあり
感動あり
とってもよかった。
肩の力をぬいて楽しめたよ。
でも
気がついたら涙がこぼれてた。
その彼は
練習の虫で努力する子。
歌も もんのすごく練習したんだな。
珍しくななこ 予習してったソロアルバム。
歌もダンスも凝ってて
ソロのコーナーの中では最後
演出的にも けっこう重点をおいてた感じだった。
わー がんばってる。
アルバムも好きかも。
ああ
たいせつにされてる。
なんて
思いながら観てたら
涙が止まらなくなってた。
生まれて初めて
人を羨ましい って思った。
自分の中にそんな感情があることを
初めて知った。
何が羨ましいんだろう。
あの事務所は嫌い。
だから彼らがソロとか推されてるのが羨ましい ってのは違う。
彼を愛して応援してるファンの気持ちのことを羨ましく思ったのかな。
自分が愛してるアーティストが
やりたい事をやらせてもらえて
それに最善を尽くす時間があって
さらにそれをファンの目の前で披露できる
っていうのが
羨ましかったのかな。
それで 切なくて泣いたのかも。
あの事務所に、
これからも
ユノがずっとあそこにいて
二人グループを続けるのなら
絶壁なみに傾いちゃったバランスを保つ為に
また
てか
これまで以上に
ユノの才能は見えないようにされる。
今現在の活動休止の時間にできた二人の遥かなる隔たりをゴマかす為に
また
てか
これまで以上に
ユノの実力は見えないようにされる。
いったい
ユノはどうなっていくのかな。
ユノの純粋な気持ちと並行して行われるであろう
マイナス分を取り戻すためだけの
お金お金お金の
日本ツアー。
やるんだろうな。
もう
ユノが東方神起という名前を大切にしてるのが
とても辛いんだ。
東方神起という二人のグループで
活動するのなら
ユノ本来の素晴らしい感性
ユノ本来の美しいダンス
ユノ本来の歌の実力
ユノが創り上げたいステージ
そんな
一番ユノペンが見たい って願い続けてるものは
絶対に見ることはできないのかもしれないな。
今までどおり
バランスを保つために
二人の違和感を隠すために
また ユノは
本来であれば使わないでもいい気をつかい
四六時中、トンデモ発言をフォローするのに気を配り
パフォーマンスでは見せばを削られ
二人を足して二で割るんじゃなく出来ない方に完全あわせるという謎の振り付けにされるんだ。
そして
もうとてもデュオとは言えない気持ちの通い合わない音楽も強引に続けられるんだろうな。
そんなになっても
東方神起はやらなきゃならない。
オトナの事情だから
しようがないよね。
ユノの大切な「東方神起」でもある。
ユノだって 今まで
制限されてる その中で
凄まじい集中力でパフォーマンスをみせてくれた。
だから ななこは
制限のないところで
ユノのパフォーマンス ステージが見たいんだ。
制限されないユノが
全てを出し尽くせる最高のステージ。
なら
ソロを望むしかない。
ユノのソロだけが見たいんだ。
ユノのソロしかいらない。