ユノはまた更に
深みを増した。
済州島のコンサート動画にどっぷりのななこ。
軍隊でユノは
いろんな意味で
いい意味で
変わっていくんだろうな。
もちろん
素晴らしい根っこの部分は変わらないけど。
あの心のこもった歌を聴けば感じたよ。
いつものようにユノは
今 自分のいる場所に感謝して
今 自分が出来ることに感謝して
そして
たくさんのペンも愛を届けに来てくれてることに感謝して。
音響の整ったホールで
生のオーケストラとの共演ができることは
プロの歌手でもPopsだとなかなかない機会。
動画を見てて
管弦楽の暖かい響きに包まれて歌うユノが
とても幸せそうだった。
ひとりひとり
ひとつひとつ
呼吸をする楽器
音楽を愛する人たちの気持ちがこもった
生きてる本当の音楽。
大勢のオーケストラの皆さんと
ユノがひとつになって
ホールっていう
ひとつの大きな楽器の中で
とっても美しい音楽が完成した。
生きてる って実感しただろうな ユノ。
そして
ななこが ものすごく驚いて感動したのは
ユノの感情の表現。
ユノの歌唱。
プルムリ神起のみなさんも
お上手な方々だから
お互いにいい影響を受け合うんだろうな。
ユノは軍楽隊といえども軍隊だから
常に音楽に触れているわけじゃない。
だから
歌う機会があると
もっともっと
歌いたい 伝えたい っていう気持ちが
きっと溢れるように湧いてくるんだ。
歌とステージを愛するユノだから なおさらだと思う。
何事も一生懸命で真面目なユノだから
歌手休止のいま、
歌に対する想いも
おそらく
今までよりずっとずっと
深く愛おしいものになってると思う。
たぶん
ユノも
音楽に対する今の自分の気持ちにも
気づいてるんだろうな。
もしかして
そんな自分に驚いてるのかもしれない。
こんなに
音楽は素晴らしい って。
こんなに
歌が好きなんだ って。
今まで思ってた以上に実感してるのかも。
環境の変化は
自分が知らなかった自分に
気づかせてくれる。
あの
幸せそうなユノの顔をみて
ななこは確信した。
ユノが言う
「大韓民国のためにささげる大切な21ヶ月」
は ユノに大きな大きな贈り物をくれてる。
ユノは
帰ってくる頃には
ミューズに愛される最高のモンスターになってるね。
外見だけじゃなく
その精神も綺麗な最高のモンスター。
すべての人を感動させてくれるモンスター。
楽しみに待ってるよ。