愛しき日々 前編
こんばんは

※今回の記事、長いです

ダンナのお母さんの新盆も無事に済み
正座とお辞儀のしすぎで足腰が痛い次男嫁
業務終了して帰ってきました

ダンナの実家は福島なんですが
地域性なんでしょうね
新盆ということもあって
お盆の提灯飾りもすごいし
お客様も何人いらっしゃったか
わかりません

でも、きっとお母さんは
喜んでくれたんじゃないかと思います

さて
今回のタイトルでピンときた方
きっと私と同世代~上の方ですね

今年は山の日ができて
連休が取りやすかったので
ちょっと早めに福島入りして
会津へ行ってきました



いままでも行ってみたかったけど
遠いイメージがあってなかなか行かず
けど、いざ行ってみたら
実家から高速使って一時間という近さ

もっと早くに行っとけば良かった…

あたくし
白虎隊が大好きなんです

悲劇の話なのに大好きといっては
なんだか語弊がありますが
小学6年位の時に
初めて会津へ旅行に行き
白虎隊の事を知り
感銘を受けた私は
その年の夏休みの自由研究は
白虎隊の事を調べまくって
(インターネットの無い時代)
絵を書いたり写真をはったりして
ノートにまとめ
先生に誉められたのを覚えています

そして確かその年の年末
白虎隊のドラマをやって
もちろん録画して見まくり
(懐かしのベータのビデオ)
今回のタイトル


堀内孝雄が歌う主題歌でした
(もちろんリピート)
※わからない人はググってね

当時、歴史嫌いの私が
その時代だけは詳しくなりました(笑)
そんな懐かし(?)の会津
あまり時間もないので
行きたい場所を絞って
巡ってきました



まずは飯盛山よね

まずは左側にある白虎隊記念館へ
(写真撮り忘れ)
白虎隊だけでなく
松平家や会津藩家老達
山本八重子や
娘子隊や新撰組など
当時の資料がたくさんあり
1つ1つ、ゆ~っくりみたいのに
早く山へ登ろうとうるさいのが約1名

階段下には
昔はなかった酒井峰治の銅像が

平成白虎隊で山Pが演じた隊士ね
ご本人が亡くなった後に
文献が発見されたから
そりゃ、昭和の時代には無かったよね
そして
飯盛山の上へ
早く登りたいと騒いでた三男
もちろんエスカレーターは使いません



登った先には
飯盛山で自刃した白虎隊隊士達や
会津戦争で亡くなった方達の
お墓や慰霊碑があるので
それぞれにお線香をあげて
(写真は撮りませんでした)
そして自刃の地へ
昔見たときは
お城がどこにあるのかわからなかったけど
今見ても良くわからなかった…

写真の矢印の木が繁っている辺り
これじゃ、城下町が燃えてたら
お城が燃えてると勘違いしちゃうよね

スマホって便利だわぁ~と
ズームアップしてみたら
何かのアンテナが
お城に丸かぶりやないかーーい

会津よ、いいのかこれで!?
下山途中のさざえ堂
(写真左)
拝観料がかかるので
入ったのは
私と次男と三男だけ

写真の右側が戸ノ口堰洞穴
白虎隊が飯盛山へ来るときに
水に浸かりながら通った洞穴
旧暦8月23日は10月上旬
お腹も空いて寒かっただろうと
止まらない妄想

しかしながら
現実の今は暑くって
下山したあとは
かき氷食べました



後半へ続く








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