朝のできごと | YUNHI My Room

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・・・・・・・好きなもの 好きなこと 好きな時間 

今朝も7時過ぎにウォーキングに出発

 

お参りを済ませた帰り道

すれ違った女性から 「この辺の方ですか?」と声をかけられる。

「違いますが…何か・・・?」と応えると

「その先にいる おばあちゃんが 〇〇病院まで行きたいんだけど タクシーを呼んでほしいと

スマホ持っていないので 連絡してあげられなくて・・・」

「〇〇病院!(=母が行っている病院) ここから 結構距離ありますよね@@;

 その方 どちらに?」

「こっち です」と 案内された100mくらい先に そのおばあちゃんはいて

 

その女性の方には「あとは お引き受けします」と言うと

「お願いします」と 歩いていかれました。

 

おばあちゃんには

「タクシー呼びますけど ここだと場所の説明がつかないから

もう少し先の説明しやすい所まで ご一緒しましょ」

 

歩きながら話すと 頭はクリアで ちゃんと説明できる

「おいくつですか?」 と聞くと

「84歳」

「いつもは送ってもらうんだけど今日は早出で出かけちゃって 

タクシー呼んだことが無いから 拾える場所まで歩こうと思って」

 

BUT その辺 流しのタクシーが通るような場所では全然なくて(;'∀')

 

説明がしやすい信号の所まで来たので 〇〇タクシーに電話

「今その辺を走ってる車が無いから行けない」←冷たい!なんなんだ!

・・・ もうここは無だなプンプン

 

「おばあちゃん 今車が無いから ダメだって

 別の会社に 電話するね」と 話していたら

 

「お急ぎで無ければ お送りしますよ」と ゴミ出しの途中の方が声をかけてきてくれた

 

「おばあちゃん こちらの方が送ってくれるって

どうする? お言葉に甘えちゃう?」と聞くと

「えええ~~~」

そんな やりとりしている間に 車を出してきてくれて

 

最初 おばあちゃんだけをお願いしようと思ったのですが

「一緒に どうぞ・・・ また ここに戻ってきますから」

 

一瞬迷いましたが

その方も私が一緒の方が安心? かなと

乗りかかった船だったので 病院まで 一緒に行くことに ^^; 

 

車だと 5分ほどの距離でした 車

おばあちゃんも 何度もお礼を言いながら 頭さげてくれてました。

 

私は 母と同年配の方で ほおっておけなかったんですが

その 送ってくださった方に「お優しいですね」と言うと

「もうすぐ2人目の孫が生まれるんで 優しい気持ちになっていたんだと思います」と^^

 

「きっと いいこと ありますよね!」と 元の場所でおろしてもらいました。

 

もともとは最初に声をかけてきた女性の方が

連れの旦那さんは嫌そうに 「もう 歩いていっちゃったよ 追いつけないよ」

「え~絶対 呼んであげた方がいいよ!

 おばあちゃ~~~ん」って 諦めずに追いかけて行って 

 

最初の女性 → おばあちゃんを託された私&送ってくださったNさんと 3人のリレーで

おばあちゃんを病院に送り届けた 朝のできごと でした

 

 

そ~いえば 蜂さん・・・戻ってきてました ハチコスモスハチ @@;

 

明日から 夏季保育です。。。