もうね 何から書いたらいいでしょう
ご縁あって譲っていただいた初日のチケットは 2階A席のセンターブロック
実際に見る舞台は この写真よりもっと近く感じます
もっとも東京ドーム基準の私には(←基準がおかしいですけど^^;)
宝塚劇場は どのお席でもVIP席で
2階席からは舞台全体が見えて見やすくて好きです&初観劇にはぴったり
このお席につくまで・・・長かった・・・本当に長かった
開演5分前に緞帳があがって はいからさんVerの幕 ↑になって
開演前の注意アナウンスが流れて
れいちゃんの 「・・・花組の柚香光です・・・」って 聞えてきた時
ああ やっと始まる って 安堵のため息がでました。
あ・・その前にも
電車に乗って 二重橋前まで来た時に ああここまで来たら
例えここで電車が止まってしまっても ここからなら自力で歩いて行ける!って ^^;
2階席なので セリが下がって 赤いランプが点くのが見えるんです
自ら発光するタイプのれいちゃんに スポットライトが当たって そりゃ眩しいこと
オープニングで自然に沸き起こる手拍子
ああ 生観劇の実感
思い返せば7月の配信で見ていた時に
市松模様の販席で2分の1の客席から聞こえてくる拍手の熱量
それは画面越しからも すご~い!と感じたけれど
満席の客席
そして自分もその一員として聞く手拍子は そんなものじゃなかった
そういえば・・・やっと れいちゃん トップさんになって初めて
満席の客席の風景を舞台から見ることができたんですねぇ
自転車で舞台を疾走した紅緒さんが転んで登場した時
いつもは曲がってついているリボンが無くて
初日故 演出が変わったのか?と思ったら
少尉「リボン どこかにいってしまいましたね」 (そんな意味です)に 客席大爆笑
初日から アドリブとばすれいちゃん
余裕あり です
少尉が 黄色の薔薇の花束を持って歩き始めた時
そして その歩みが銀橋に向って行った時
そしてそして 銀橋を渡り始めた時
やったぁ~~~~!
銀橋 復活 !心の中で ガッツポーズ
飛沫感染の検証からの 復活ですね♪
蘭丸と駆け落ち~丑五郎さんと親分子分の契りの盃
紅緒さんの酔っぱらいぶり
千鳥足が見事で 笑いが起きていました w
「別の男性と駆け落ちされるのもしゃくですからね さ 帰りましょう」
紅緒さんの手をひいて袖に走り去る少尉 あぁ羨ましい ←^m^;
丑五郎のひく人力車でにぎにぎしく花道から登場の紅緒さん
モンペ姿で ぺたぺたと銀橋を歩きながら
「女一匹 我が道を行く ハイカラの道を~♪」
うん 演出 戻ってる! やっと確信
少尉が自分の生い立ちを紅緒さんに 淡々と話す場面
そこに流れてきた少尉の人生時間を考えると切なくなります。
この時点では まだ 少尉の心の中は
紅緒さんは おばあさまの初恋を成就してあげるための対象に過ぎないんですよね多分
紅緒さんの反応を楽しんでいる感じでしょうか
それが変わるのは この辺りから・・・?
興味が・・・愛しさに なって 始まる 恋の予感
ここはオペラグラスで がん観~フェードアウトする その瞬間まで凝視 w
園遊会の始めの辺りでは
まだまだ先が読めない紅緒さんを面白がっている少尉
家宝の古伊万里のお皿を割ってしまって
激怒するおじいさまに毅然と立ち向かっていく紅緒さん
「帰ろう蘭丸!」と言って去っていく姿を呆然と見送る少尉
恋が 愛に変わったと確信した かな
ここも また オペラグラスで がん観ポイントですよw
この 自分が好きな場面好きな表情をがん観する!ことができるのが
生観劇の醍醐味ですね
柳橋のひと騒動から 酔っぱらってる紅緒さんをおんぶして帰る少尉
寝言~でも紅緒さんの心の中の想いの発露だと思う~
「少尉は私のことが好きですか?」
「ええ 好きですよ・・・」
「紅緒さん あなたは・・・?」 ←きっと ここ少尉のありったけの勇気を振り絞っての問いかけだと思うw
ああ もう きゅんきゅんする
小倉への転属命令から・・・の
原作では木の上の二人の場面
ここも 銀橋芝居に戻っていました
ここからは 個人的にツボの胸キュンセリフの連続で
「紅緒さん 隣に行ってもいいですか?」
「だめっ 来ないで!」 からの
「もう来ちゃいました」 ←因みにこれは私のハートです
もうたまんないデス ←ん?
「僕が選んだあなただから、あなたの受けた運命を、僕も一緒に生きていくんです」
「好きですよ、あなたのことが 。 ずっと前から」
「例え遠く離れても 心はすぐそばに
風に乗せて伝えよう 変わらぬ気持ちを
季節が巡って再び芽吹く花のように
胸の奥 抱きしめる あなたへの思いを ♪」
笑顔の敬礼姿が また 心に刺さる
「どうかご無事で
あなたが帰ってきたら 私は今度こそ あなたの花嫁です」
2人が 二人で お互いの気持ちを確認して シベリアへ
シベリアの場面
大作ゆえ れいちゃんのダンスを堪能できる数少ない戦闘場面
コサックに襲われて 負傷
「僕の マリンカ。。。」 ←キーワード
紅緒さんが 白い喪服姿で 髪も短くなって登場する場面
華ちゃんの気迫がすごくて 劇場中の視線が華ちゃんに集中
紅緒さんの芯の強さを表す場面
1幕ラストの花道で
「必ず 必ず 帰るから。。。」
この辺りも オペラグラスで れいちゃんがん観ですwww
セリフの抜き書きは ル サンク の 脚本参照 です
長くなってしまったので その2に続く 。。。