父のこと22 誕生日 | YUNHI My Room

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今日は 父の誕生日~92歳になりました。

 

今 父はペースト状の食事~もうケーキも食べられないので 

仕事を中抜けした時間に アレンジした花を持って会いに行ってきました。

 

お昼時だったので

看護師さんに介助してもらいながら食事中でした。

 

「今日は お父さんの誕生日だから 来たよ~」というと

「あっ そう ありがとう」 ←! あら 会話が成り立った???

 

看護師さんが「お誕生日はいつ?」と聴くと

父「19(せん きゅうひゃく)・・・」といいだして

私「え?」」=西暦なんて計算しないと判らないなぁと思っていると

 

父「5月・・・9月12日」

看護師さんと私「あら~ちゃんと言えたわ」←@@

 

看護師さん「娘さんの名前は ?」

父「わかんない!」←即答 しかも やけにハッキリ判らない! と言われてしまいました^^;

 

食事は しっかり完食

 

幻視があるのか 時々手を伸ばして 何かをとろうとします。

食事しながら

もごもご呪文?を唱え 自分の世界で なにやら話し続けているんですが

そんな呪文の合間に 父の口癖だった言葉がひょっこり出てきたりします

 

突然 私と看護師さんの会話に ちゃんと?割って入ってきたりします。

そして また 突然自分の世界に戻っていきます。

父の頭の中は 時空を軽く飛び越えてしまうみたいです。^^;

 

時に 眼は合うんですけど

父の眼は どこか遠くを見ているようで 

私を見ている という感じはしません

 

看護師さん いわく

そんな 今の父ですが

自分が勤めていた会社や 仕事のことを言うらしいです

どんだけ 仕事人間だったんでしょうねぇ

 

リタイヤしてから 母と 世界あちこち10か国以上 旅行していて

第二の人生 も そこそこ充実していたはずなんですが

そういう話は 出てこないようです

 

 

 

写真フォルダを見たら

1年前の誕生日は 自宅でお赤飯でお祝い 

外食は もう ちょっと・・・厳しいかなぁ・・・という頃でした

 

「夜のお出かけ」 してましたしね ^^;

https://ameblo.jp/yunhi0206/entry-12403422200.html?frm=theme

 

 

 

2年前は 私の退院快気祝いも兼て 銀座のみかわやさん で 

この頃から既に ん? っていうこと あったなぁ と。。。今振り返ってみると思います。