今日は 父の誕生日~92歳になりました。
今 父はペースト状の食事~もうケーキも食べられないので
仕事を中抜けした時間に アレンジした花を持って会いに行ってきました。
お昼時だったので
看護師さんに介助してもらいながら食事中でした。
「今日は お父さんの誕生日だから 来たよ~」というと
「あっ そう ありがとう」 ←! あら 会話が成り立った???
看護師さんが「お誕生日はいつ?」と聴くと
父「19(せん きゅうひゃく)・・・」といいだして
私「え?」」=西暦なんて計算しないと判らないなぁと思っていると
父「5月・・・9月12日」
看護師さんと私「あら~ちゃんと言えたわ」←@@
看護師さん「娘さんの名前は ?」
父「わかんない!」←即答 しかも やけにハッキリ判らない! と言われてしまいました^^;
食事は しっかり完食
幻視があるのか 時々手を伸ばして 何かをとろうとします。
食事しながら
もごもご呪文?を唱え 自分の世界で なにやら話し続けているんですが
そんな呪文の合間に 父の口癖だった言葉がひょっこり出てきたりします
突然 私と看護師さんの会話に ちゃんと?割って入ってきたりします。
そして また 突然自分の世界に戻っていきます。
父の頭の中は 時空を軽く飛び越えてしまうみたいです。^^;
時に 眼は合うんですけど
父の眼は どこか遠くを見ているようで
私を見ている という感じはしません
看護師さん いわく
そんな 今の父ですが
自分が勤めていた会社や 仕事のことを言うらしいです
どんだけ 仕事人間だったんでしょうねぇ
リタイヤしてから 母と 世界あちこち10か国以上 旅行していて
第二の人生 も そこそこ充実していたはずなんですが
そういう話は 出てこないようです
写真フォルダを見たら
外食は もう ちょっと・・・厳しいかなぁ・・・という頃でした
「夜のお出かけ」 してましたしね ^^;
https://ameblo.jp/yunhi0206/entry-12403422200.html?frm=theme
この頃から既に ん? っていうこと あったなぁ と。。。今振り返ってみると思います。