今年のエリザベート
東京 帝劇で見て 博多座も見る・・・予定が
東京撃沈で 初見が博多座になりました。
新幹線の博多到着が10:48
新幹線改札口~地下鉄の乗り換え
慣れない場所で心配だったのですが思った以上に近くて 11時前に地下鉄ホームに
博多座直結の7番出口は最後尾に乗ると便利と教えてもらったので
博多から2駅~3分の中洲川端駅~11時過ぎには博多座到着
チケット売り場での引取りが開演30分前までに・・・だったので
これも 新幹線~電車が遅れたら・・・とずっと心配で
無事に発券済んで ホッでした^^
わぁ~ 来ちゃった♪♪♪
やっと 博多座に来られた~♪ ^^と 記念撮影・・・しているところで 友人と合流
ルキーニ役の成河さんのプチTALK会に申し込んでいたので
受付で参加の紙をもらって いよいよ 客席に^^
(TALK会は 又 別記事で)
実際の数字は判りませんが 舞台の間口 奥行き 高さ・・・帝劇より コンパクトで
組んであるセットが ちょっと窮屈そうに見えました^^;
帝劇1800席 博多座1500席だそうです
オケの音あわせが聴こえてくると ワクワクします♪
一瞬の静寂 間・・・そして開演
おお~なんて音がいいんだ ♪
聞きしに勝る その音響の良さ
以下 感想を...
トート閣下 降臨
エリザベートに関しては自分の中で できあがってる構図や音や台詞回しがあって
そこから 外れると 勝手ながら ん? って なるんですが (偉そうで ^^;)
井上トートには それが無い・・・
立ち姿の美しさ~ビジュアルも完璧
歌声は いい意味で期待以上・・・
・・・井上君の声って こんなに低音が響いたかな・・・?
井上君の張りのある高音が好きなんですけど
トート閣下に関しては この低音で響く声 ドンピシャです(*^.^*)
ルドルフを ハンガリーの独立運動へと 背中を押す抱擁のあとの
にやり・・・してやったり・・・の表情 ぞくっとします。
そういえば ルドルフが死を選ぶ時の接吻は
最初の頃の演出は トート⇒ルドルフだった はず(記憶違いでなければ)
ルドルフ自ら トートに接吻・・・は いつから・・・?
花總エリザは 初日挨拶で 演出の小池先生がおっしゃってた
「20年前と変わってない
変わったのは その実力」
20年前を知っているので 納得の言葉です。
私だけに~♪
初演の頃は ちょっと 心もとなかったなぁ と
今は 圧巻の 私だけに♪ です
ただ 個人的に 東宝のエリザベート=一路さん でインプットされているので
花ちゃんの台詞回し が 時々 ん?って なりますが それはそれ でOkです。
1部ラストの白い衣装は 肖像画のご本人以上に美しいです ^m^
そして 何より 井上トートと並んだ時のバランス ほんと絵になります
フランツの万里生君
今回 あれ ?! って いい意味で印象が変わったのが 彼でした。
1部 の 扉を~あけてくれ・・・とエリザに懇願する所
晩年の エリザとの 夜のボート♪
悪夢♪ の 我が妻だぁ~~~~! って 絶叫する所
今回は 万里生君のフランツ ひとつひとつ ツボに嵌りました (〃∇〃)
ルキーニは ソンハさんを2回 育君を1回
このレベルのお2人・・・ここはもう個人的な好みでしょう
Wキャストの楽しみ・・・は
それぞれの俳優さんが それぞれの役作りで演じるのを見るのが醍醐味ですから
それを踏まえて・・・の感想です
育君のルキーニは 去年より話の中に馴染んでる気がしました。
だけど彼自体が持っているスターのオーラが ルキーニにしては・・・で 私には気になる
歌はさすがです♪
ただ もっと 臭くてもいいのに・・・という
・・・うん 好みの問題デス ネ ^^;
ソンハさんのルキーニは 見ていて
おぬしやるなぁ~~~~っていう 笑みが 知らず知らずのうちに こぼれてる
群衆の中に紛れてるようで しっかり その場にいるし
私 ソンハさんのルキーニに ぞっこんです(〃∇〃)
最後 トート閣下から ナイフをもらう場面
先に ソンハさんを2回見てたので
育君のルキーニのナイフのもらい方が あっさりしてるなぁと
ちょっと 物足りなく感じてしまいました^^;
ルドルフの古川君
立ち姿が美しい・・・けど 歌は もうちょっと頑張れ~かなぁ
これも 井上君の声が刷り込まれている故 なんだと思いまが・・・^^;
20日夜& 21日
20年観続けていて (途中 抜けているキャストもいるんですけど)
進化し続けて 色あせることの無い イチオシ作品です。
さて 今後の再演は いつ・・・でしょうか ←気が早い~www
そして
再演があったら また ぜひ博多座で見たいです!
最後に 愚痴を
ツアー最後 名古屋 中日劇場のチケット高騰中 ←怒 怒 怒。。。=3=3=3