私事~覚書その1~入院まで | YUNHI My Room

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股関節に不具合を感じ始めたのは 遡って振り返ってみたら 仕事を始める前~14.5年前になります。


その時は 相性のいい整体の先生に出会って 調整しながら過ごしてきました。


2年ぐらい前から 歩き始めに違和感を感じるようになり

歩くことがしんどいなぁ 億劫だなぁと思うようになり

一昨年 仕事を全うできなくなって 辞めることにしました。 


それでも 手術という手段を考えることはなかったんですけど

昨年の秋~夜 痛みで目が覚める 眠れない 寝返りをうつこともままならなくなって

いよいよ手術という段階かなと 観念 ←


たまたま 地元の健康セミナーで 「股関節と膝の手術について」という講演会があって参加

手術前と 術後の患者さんの 実際をビデオで見て 

一気に 気持ちは 手術の方向へ


こういう時代ですから・・・ネットで色々検索しました。




まず地元の開業の先生で 評判のいい先生を探しました。

近くの整形外科は とにかく混んでいる所が多くて そこは最初から外しました。

お医者様にも ネットワークってありますよね

最初の入り口が違うと その進む先も違ってきてしまうので この 最初って大事かと

医療系の口コミを読んで 我が家からは ちょっと距離はあるけれど・・・

ここ!という 尾崎整形外科 を見つけました。


今回は この最初がまず いい出会いでした。


口コミどうり 安心して話をきいてもらえる先生でした。

混んでいないから 待たされることも無く ゆったりと 色々こちらの話を聞いてもらえました。 

この頃は 股関節自体の痛みというより 膝が痛くて仕方が無かったので

股関節だけじゃなくて 膝も痛めてしまっていたら というのも 不安で

こちらからリクエストして 膝のレントゲンも撮っていただきました。


幸い 膝に関しては まったく心配ないとのこと

股関節は 軟骨が磨り減って本来あるはずの隙間が無くなっている

~その痛みが膝に響いているのでは・・・という診断でした。


年齢的に 即手術というよりは もう1~2年様子をみる選択もありだといわれて

痛み止めを処方してもらいました。

でも 4日ほど薬を飲んでも症状の改善が見られなくて

2週間後といわれた再診でしたが 5日後には 紹介状を書いていただくために再訪しました。


この間 手術の症例数を持っている病院を調べて いくつか自分の中で見当をつけていました。

また この先生が紹介してくれるところなら安心できる という感触もありました。


日を置かずに再訪したので 先生は驚かれていましたが

「いずれしなくてはいけない手術を先送りするだけなら 早くしてしまいたい・・・」というと 頷いてくださり


紹介状に関しては 「希望があれば そこに向けて書きます 」とのことでしたが

逆に 「先生が推薦してくださるのは どこですか?」とお聞きすると

「僕が 人間的にも 技術的にも尊敬できる先生が 松戸の市立病院にいらっしゃいます」

「松戸の市立病院ですか・・・」と 私が言うと

「何か 嫌な思いをされたことがありますか?」

「いえ・・・20数年前に 娘を助けていただいた病院ですので 感謝しています」と答えると

早速 紹介状を書いてくださいました。


その紹介状の先生が 松戸市立病院 整形外科 飯田先生  でした。


当然 検索しましたよ・・・そうしたら びっくり@@


変形性股関節症の名医がいる病院  や この病気にこの名医 変形性股関節症 

など に名前のある先生で 学術発表もたくさんHITする先生でした。


そして 娘がお世話になった病院だったことも 何かしらの縁を感じずにはいられませんでした。



紹介状をいただいて 数日後には市立病院へ・・・

でも 残念・・・この時は たまたま飯田先生が休診で 翌週に出直しで ちょっと出鼻くじかれました^^;


建て替え問題が二転三転していて

娘がお世話になった当時と外観はさほど変わっていませんでしたが

事務関係は外注(ニチイさんでした)になっていたり

受付の案内の方が増えていたり

待ち時間のイライラ解消の為の工夫が色々されていました。


因みに ここ市立病院は地域の核になる病院で 紹介状ありと無しではお会計に差が出る病院です。


初めてお会いした飯田先生は 穏やかな印象の方で 

必要な検査をいくつかしたあとで レントゲンを見ながら

 「もうリハビリで何とかなる範囲ではないですね 手術に関してはご家族と相談して・・・」と言われたので

「いえ 手術をしていただきたくて来ました」というと 手帳をめくって

「同じ手術をしたい方はたくさんいらっしゃるのでね

・・・今だと12/26 ならできるかな・・・でも病院で年越しになってしまうから その次だと1/8 か9 かな」


この時点で 11月半ば

同じ時期に手術した方にお聞きしたら 夏ごろから予定をいれていた方もいらしたそうです。^^;


12/26  ←!!!!!

この日付に勝手に運命感じちゃいましたよ トンペンですから~^m^;

もう 即答です  「 12/26でお願いします 」



12/26 という運命を感じる日付と

術後を考えると 1/8じゃ 間に合わないよなぁ という想い(計算?)もありました。


何に・・・? 

そりゃ 2/6に ←←←



次回の予約が12月初めで この時に手術に必要な検査を色々と。。。


そして入院の準備に必要なものを教えていただき 入院を待つことになりました。



入院前の気持ちは 不安よりも楽しみの方が大きかったですね


一番は痛みから解放されること

そして 痛みと共に色々我慢してきたこと=かなり~ストレスだったので それから解放されること



リハビリは辛いですよ・・・って 尾崎先生に言われたんですけど

何よりの動機~2/6という 具体的な目標もありましたから そこは大丈夫だって 楽観してました^^v