[光化門恋歌]いん大阪新歌舞伎座 感想文 | YUNHI My Room

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・・・・・・・好きなもの 好きなこと 好きな時間 

大阪滞在24時間未満・・・凝縮された時間でした。

では さっそく~φ(.. )


座席は 2階3列 ほぼ中央

思ったより ずっとステージは近かったです。

今回のステージは 八百屋舞台(前方より 後方が高くなっている)

2階から見下ろす感じで見るから とっても見やすかった♪

そして無理に首を振らなくても 何とか目の端に字幕が入ってくるので 助かりました。


今年2月に見た時は 何の予習もなく字幕も無く・・・での観劇でしたから

セリフの内容が判るって なんて素晴らしい 笑



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予習はしていきましたけど 1回しか観ていませんので 細かい感想は書けません。

ユノ視点で そして個人的な感想を少し。。。。



ユノペンですから・・・σ(^_^)

しかも ソウルコンを諦めた身~こんな小さい会場で 2時間座ってじっくりユノを見ることができる。

もう それだけで 大阪まで来た甲斐十分ありです♪


回想から始まって 紗幕のむこうに ユノ登場。

衣装は シンプルでカジュアル いわゆる普段着 ^m^

シルエットだけで なんて絵になるんでしょ ♪

だけどですね~髪型がね~あの刈り上げ君で 前髪が重たいから 目元が遠目だと よく見えない

そこは残念だったですね。

前撮りしたプログラムの写真は 素敵なだけにね。。。




そして ここから 少々辛口です。。。


ユノペンなら(そして多分間違いなくユノ出演の4回は9割以上がユノペンだったでしょうね)

ユノはソウルコンを終えたばかりで

他のキャストは 10日以上前に来日して公演していて・・・という

そういう諸状況を知っているから 

心情的には・・・よくやった~って 思います。


実際 たくさんの場面に出ているし 他のキャストとの絡みも多い・・・

声を重ねる曲も多い

そんな中 大きな破綻も無く 最終場面まで・・・は すごいなって思います。 


いくつか間違えたダンスの振りも ファンなら可愛い~って 愛嬌として受け止めちゃいます。

そういう姿を観ることができるのも 生の魅力ですしね。


だけど それが練習不足からだっていう感は 否めない。。。

群舞でのユノは・・・かなり 不安そうに見えました=3


今回の作品 「宮」と違って この役はユノに宛てて書かれた作品じゃなくて

本当なら・・・パクヨンハが生きてたら 彼が演じていたはずの役。

そして・・・ユノの今の引き出しだけで できる役じゃない。 


そして曲自体も 既にある曲で ユノの音域に合わせて作られているわけじゃない。

ユノの音域にあっている曲だと 声もメロディに乗って よくのびて

そこは「宮」での経験が 確実に実になっているなって 思いました。

だけど そうじゃない曲の場合は・・・う~~~~~ん。。。心もとない。。。><


器用にこなすタイプではないと思うから

余裕のある時期に じっくり取り組んで仕上げてくることができたら

もっとユノの味が出せたんじゃないかな~って そんな気がするんです。


もしかしたら

というか・・・多分・・・2月に観にいった時点で既にオファーはあって

それから一人で台本を読みながら 練習は積み重ねてきていたのかもしれませんね。


だけど 相手役と呼吸を合わせる練習が どれくらいできたのか・・・

段取りに気がとられているうちは 感情移入は難しい。。。


そんなユノの演技は・・・おさえた表情は作られていたけど・・・

心の琴線に触れてくるほどのものではなかったと思います。


現在のサンフン役の方の演技は・・・その涙と共に 響いてくるものがありました。


ユノ サンフンが 心の葛藤をダンスで表す場面があるのですが

そこは 見応えがありました。。。


そういう 片鱗が見えただけに・・・


今回のステージで 満足しちゃいけないと思います。

それは 多分 ユノ本人が一番感じていることだと思うんです。

だから あえて・・・今回のステージ 

ユノ よかったよ!って 言わないでおきたいと思います。


かけるとしたら・・・お疲れ様~!でしょうかね



この作品・・・ユノがやるって発表になる前・・・「今」 やらなくてもいいんじゃないかなって 思いました。

だけど いつか やってくれたら いいなとは思いました。


タイトなスケジュールの中 引き受けざるをえなかった 大人の事情もあるのでしょうね・・・

そして 引き受けた以上 ユノは完璧にやりたかったはず・・・


1月の明治座にも 出演があるのなら・・・期待したいと思います。



そして 長いスパンで考えたら・・・今回の出演は

そんなに遠くないであろうソロ活動を余儀なくされる時の

そして 年齢を重ねていった時の活動の布石としての意味は大きかったかなと思います。




カーテンコールでのユノは 活き活きしてましたよ~^^♪

もう ノリノリで 煽って・・・ほんと楽しそうでした。

その姿を観て 嬉しかった私は やはり ユノペンです・・・σ(^_^;)


それから ユノにとっては この公演が千秋楽

スタンディングオーベーション 鳴り止まない拍手

ユノの登場を待つこと 10分あまり。。。

通常なら 再登場もありのシチュエーションですが 残念ながら無し。。。

何か事情でも ありましたかね。。。





以上・・・ユノ視点の 個人的な感想文です。


感じ方は 人それぞれですから・・・それをふまえて読んでいただけたら ありがたいです。m(_ _ )m



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他の方の感想は また 後日。。。