妹は、困った事があると必ず「泣きついてくる」。。。

 

で、困った事にだいたいにおいて困った事が限界に達すると「泣きつく」のだ。。。

 

だからいつも言ってるだろう!と怒りたい気分を押さえて対応するのだが、週末もまた・・・

 

「こんにちは😊

またまた体調不良の私です。

左側のお尻のあたりから太ももにかけて痛みがあります。水疱は出てないけど嫌な違和感があるからヘルペスかと思い、昨日皮膚科に受診。しかし、ヘルペスとは診断されず😭

今日か明日で遠隔してもらえませんか?今日は今からなら何時でも大丈夫です。明日は5時以降なら大丈夫です。」

 

(チっ、またまた勝手なことを言いやがる💦)

オンライン研究会の週末、さすがにそんな時間は取れ

ない・・・。

 

時間を確認して

休みだという月曜日の夕方に遠隔。

 

電話をかけて聞いてるみると・・・

「痛い・・・。何にもしてなくても、、、痛い。気持ちも悪い。胸あたりもなんかつかえてるみたいで重ぐるしい。」

 

うんうん、もう完全に

完膚なきまで症状に負けてる💦チビの頃から変わらない。。。

 

一応、基本のスジで流して、どう?と聞いてみるけど

まぁ、いつも通り「煮え切らない応答」・・・

 

痛くはないけど・・・いやな感じ。いや、やっぱり痛い。

あ!

やっぱり痛くない・・・。

あ?

やっぱり変わらへん。なんか詰まってる感じ。

あれ?

最初みたいな痛みはないけど、なんか変。

あ!

身体は軽い。軽いけど、、、まだ何か居てる。。。

 

ほんと、煮え切らない反応・・・。

 

上の子産んだとき、あたし陰部ヘルペスにかかったやろ?あれ、ちゃうかなぁ。。。?

(そうだったっけ?)兄はよく覚えていない。

 

病院行っても、話聞いてはくれるけど検査はしてくれへんかった。

(なるほど。医者ではないからよく分からんけど、検査ぐらいしてもらえばいいのに。)

 

なんだかんだ煮え切らない反応・・・は、いつも通り。

とっくに終わっててもいい時間だ。いつもコイツはこうだ。泣いて飛びついて来て、いざ遠隔となると「兄の味方」ではなく、「症状の味方」について発言して来る💦

 

でも、結果的には絶対に毎回助けてもらってるくせに。。。と、兄はとても苦々しく思ってる。

 

で、そんなこんなで

さっき終わった二日後の二度目の深夜の遠隔。

 

開始早々に釘をさす兄。

「よぉ~く聞けよ!

泣きついて来てんのはお前だからな。で、最初に言っておくけど、どっちの味方するんや?

俺か症状か?

 

患者さんにもよく言うんやけどなぁ、私はしっかり診ますよ。で、あなたがもし髪の毛一本の変化でも見つけたら一気に引きずりだしますけど、髪の毛一本の変化すら見つけられないのなら、何にも変わりませんよ?」

 

そうなんです。

そんなにひどい状況で泣きついて来て、症状の何かが変わると思ってるんですか?

何にも変わらないですよ?

 

ただ、もし「髪の毛一本」の変化に気づいたとしてら、そこからは多分引きずりだします。

 

お前も同じだ。

俺はいつも通り誰にするのと同じように「最高のギフト」をするだけ、そこに手心は加えない。で、変化を見つけられるかどうかは、患者さんであるお前の仕事だ。俺は知った事じゃない。

そこで「髪の毛一本」の変化すら見つけることが出来ないんなら・・・今回もな~んにも変わらない。

で、また診ればいいだけ。

 

で、この話をしてから15分。

 

「動いてみぃ。」

 

。。。

 

。。。

 

・・・?

 

 

「痛ないわ。」

 

 

で、ここからまた兄にガミガミガミガミ説教&嫌味を言われる妹であった。

 

 

でも、妹。

「いや。もっともやなぁ。。。兄ちゃんの言う通りやわ。」

「あたしってそんな感じやわ。」

(ふふふ・・・、患者さんはいつもそんな感じじゃ。)

 

意外と素直な妹でもある。

 

で、かぎろいで「五行太極調整」

「動いてみぃ。」

 

「・・・。   うん、痛ないわ。大丈夫。」

と、まぁ患者さんほど感動しない淡々とした反応だけど、声から気分は伝わってくる(笑)。

(まぁ、これ組んで症状が浮かないのならもう大丈夫だろう。)

 

「必要なら今週中にもう一回診たるけど。でも、もうこれで終わってる。自分を信じて強気で行ってみ。」