お疲れ様です。荒木です。

 

先生、またリポートよろしくお願いいたします。

 

 

5月から、紹介で来られました40代前半の男性のリポートです。

 

紹介者の女性の方と同じ職場の方で福祉施設で

働かれています。

男性はとてもまじめで、かなり几帳面とのことです。

 

主訴:①肩こり(首・肩から右肩甲骨の張り) ②眩暈(下船病)

 

「下船病」

船から降りた後も、揺れを感じ、眩暈・疲労・吐き気・頭痛などの症状が続く疾患。

とありました。(今調べました(^-^;)

<回答>

初めて聞いた💦

 

以前から軽い眩暈はあったみたいですが、酷い眩暈の下船病は

昨年6月の大阪地震の時から

とのことでした。

<回答>

と、なると・・・ストレス障害の類かなぁ。

 

・特にトイレの便座に座っていて立つと眩暈がする。

 酷い時はトイレが狭いので立った時に揺れて壁に当たる。

 便座の少し凹んでいる感が眩暈を誘発する?ようです。

・走り回ったり、歩いたりすると眩暈。

・ラセンの乗り物がダメ。

など。

 

動診

首の6方位の検査では、4方向で首・肩・肩甲骨に

痛みや張りがありました。

手の甲を上にする挙上では、首に張りがありました。

 

REN空術 45分

うつ伏せの施術から始まり、その後、座位の施術を半分くらい行い

気になる所にアプローチしていきます。

 

当面は、一番つらい肩こりを中心に施術を行うことに。

うつ伏せの施術では、すやすやと寝られていて

仕事の疲れもある様子です。

 

施術後、動診の問題点もほぼ改善し、首や肩こりは楽になりましたが

右肩甲骨の張りは、まだありました。

 

そして、次回から毎週ご来院割引チケットを

購入され来院されることになりました。

(当院では4回分前払いとなっています。)

 

以下、経過報告ですが

 

2回目の来院時、患者さんの言葉

「首の張りと眩暈。」

「その他、電車のホームを歩いていると、ふらつきのため?

 人と当たらないように避ける動きをする。」

「真っすぐ歩くと右に行く。歩くと右に「すうっと」引き込まれる。」と言う。

 

3回目の来院時

「首や背中(肩甲骨)はまし。」

「緊張型頭痛がたまにある。」と言う。頭にワッカをした感じとのこと。

 

4回目の来院時

「何千歩?歩いた割には眩暈がましだった。」とのこと。

「肩こりはましで、首が少しある。」と言う。

 

5・6回目の来院時

「首・肩は大丈夫ですが、眩暈はある。」と言う。

この回の時辺りは、立った時のふらつきに対する施術を

していました。

 

7回目の来院時

「眩暈はまだある。でも首・肩はOkです。」とのこと。

「トイレで立ったら狭いトイレのため、壁に当たる揺れがありましたが、かなりまし。」

とのこと。

 

筋骨格系はかなり良くなってきましたが、眩暈はまだある状態で

それも1年も前からずっとあるとのことで

もう少し時間がかかるかと思っていましたが。

 

8回目の来院時

「眩暈も良くなってきました。もう何もない。」と言われます。

この時から施術は、うつ伏せの施術→上向けで頭部調整→

座位の施術でした。

 

症状がないとのことで、全体的に気持ちよく

リラックス出来るように施術を行いました。

 

9回目の来院時

「もう99.○%眩暈は無いです!」とのこと。

前回と同じような施術を行いました。

 

4回分のチケットを2回購入されたこの日で

一旦施術は終了となりました。

 

あまり喜びなどの感情は出さない方でしたが

「リラックス出来たのが良かった。(眩暈の改善理由?)」と

少し喜ばれて帰られました。

 

 

 

※本文青字REN空術の技術です。

    

 

 

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